運命の人は、誰にでもいます。もしそうなら、早くめぐり会いたいですよね。
では、運命の人を見逃さないためには、どこに注目すれば良いのでしょうか?
重要なポイントは、「安心感」。
出会った瞬間、もしくはまだ会って間もないのに、まるで家族といるような安心感がある人は運命の人である証しです。
そこで今回は、運命の人と出会ったときに感じる「特別な安心感」とはどんなものなのかご紹介します。
今付き合っている彼氏が運命の人なのか、それともこれから出会う人なのか、あなたの運命の人は誰なのでしょうか?
目次
運命の人には特別な安心感がある
運命の人とは、別の言い方をすると「ソウルメイト」と呼ばれることもあります。
ソウルメイトとは、前世から「ソウル=魂(たましい)」のつながりがあった「メイト=仲間」のこと。
たとえば前世で家族だったとか、何度も一緒に生まれ変わってきたとか、前世から深い縁があった人がソウルメイトです。
そのため、出会った瞬間に何か感じるものがあり、深く理解し合えることが多いと言われています。
他の人にはない、特別な安心感を感じたら、それは運命の人である証しかもしれませんよ。
なぜ運命の人には安心感を抱くの?
運命の人とは前世からの深いつながりがあるため、出会った瞬間に身も心もゆだねられるほどの安心感を抱きます。
魂のつながりがあるソウルメイトは、絶対に相手のことを傷つけないと言われているのです。それを潜在的に感じて、安心感を抱くのでしょう。
そして、全力で相手のことを守ろうとするため、一緒にいるだけで絶対的な安心感があります。相手のことを絶対に傷つけず、全力で守り抜く。
その安心感は、マンネリ夫婦のような「楽」で「つまらない」感覚ではなく、誰よりも大切に思うような特別な安心感なのです。
運命の人と出会った時に感じる「特別な安心感」とは?
では、運命の人に感じる特別な安心感とは、具体的にどのようなものなのでしょうか? あなたの運命の人を見分けるための参考にしてみてください。
飾らず、気取らず、自然体でいられる
恋する乙女なら、好きな人に可愛く見られたいと思うのが普通ですよね。でも、運命の人の前では、飾らず気取らず、自然体でいられるのが特徴です。
ありのままの自分を受け入れてくれることを潜在的に知っているので、無理して飾らなくても安心していられるのです。
一緒にいて、飾らずに自然体でいられるような安心感を抱いたら、それはあなたの運命の人かもしれませんね。
会話が途切れても心地よい
デート中に会話が途切れると、気まずくなって沈黙が苦痛に感じたりしますよね。でも、運命の人といると、会話が途切れても心地よい空気が流れるのを感じます。
沈黙の時間も穏やかな気分でいられるので、無理して話題を探さなくても大丈夫。そんな人に出会えたら、それは運命の人かもしれません。
考えていることがわかる
考えていることが手に取るようにわかる相手とは、一緒にいて安心感がありますよね。それは運命の人だからです。
運命の人とは波長が合うので、何も言わなくても求めていることや考えていることがわかってしまうのです。
そのため、自然と相手のことを思いやることができるし、相手が理解しがたい行動をとることもありません。すべてが想定内。
時には、同時に同じ言葉を言って声がハモってしまうなんてことも。それくらい相手の考えていることがわかってしまうのです。
不安になることがない
好きな人と会えないときは、何をしているのか、誰と一緒にいるのかなどを考えて不安になってしまうことってありますよね。
でも、運命の人には安心感があるので、相手のことを考えて不安になることがありません。
「浮気しているんじゃないか?」と不安になることもないし、誰かと話していても嫉妬心が湧かないのが特徴です。
もちろん、あなた自身が浮気することもあり得ません。
それくらい相手のことを信用しているし、相手を裏切るなんて考えられないのが運命の人の証しなのです。
昔から知っているような懐かしさがある
運命の人に安心感を感じるのは、まるで昔から知っているような懐かしさがあるからです。
一緒にいて落ち着くのはもちろん、まるで家族のような安心感があります。
その理由は、運命の人はソウルメイトだからです。
ソウルメイトは前世で魂のつながりがあった人なので、まさに昔から知っている人。初めて会った気がしない人は、運命の人である証しといえるでしょう。
似たような経験をしている
運命の人に出会うと「何だか気になる」というのもありがちな感覚。理由はわからないけど、なぜか気になるという不思議な感覚があります。
お互いにそう感じていることが多いので、だんだん会話するようになっていきます。そこで似たような経験をしていることに気づくのです。
育った環境が似ていたり、似たような苦労をしてきたり、経験してきたことが似ているから、運命の人とは価値観も似ていて気が合うのです。
運命の人を見分けるポイントとは?
運命の人には「特別な安心感」があることがわかりましたが、見分けるにはポイントがあります。
それは、「何の根拠もないけど、そう感じる」ということ。
まだ運命の人に出会っていない人にはピンとこないかもしれませんが、運命の人に出会うと「この人だ!」みたいな感覚があります。
それには何の根拠もありません。ただ、そう感じるのです。
「どんな感じ?」と聞かれても、うまく説明できないような感覚なのです。
たしかなことは、「他の人とは違う感じ」「今までにない感覚」ということ。
でも、出会った瞬間に感じるとは限りません。初対面のときには感じなかったけど、早い段階で何かを感じたら、それは運命の人かもしれません。
運命の人と結ばれるとは限らない
運命の人に出会ったら、結婚するのが普通だと思いますよね。でも、必ずしも運命の人と結ばれるとは限りません。
また、運命の人は一人とは限りません。
だから、運命の人と一度は結婚しても別れてしまったり、離婚した後に本当の運命の人に出会ったりすることもあります。
しかし、たとえ運命の人と結ばれなくても、あなたの人生に大きな足跡を残すことは間違いないでしょう。
あなたに子どもを授けてくれるかもしれませんし、10年以上も音信不通なのに忘れられないこともあるかもしれません。
運命の人は、どんな形であれあなたの人生に大きな影響を与える人といえるでしょう。
そしてあなたもまた、運命の人の心に大きな足跡を残しているはずです。
特別な安心感を抱いたら運命の人の証し
運命の人に感じる「特別な安心感」についてご紹介しました。誰にでも運命の人はいるので、必ずいつか出会うことができます。すでに出会っているかもしれませんし、もうすぐ出会うかもしれません。
運命の人を見分けるポイントである「特別な安心感」を意識して直感を磨いておけば、必ずや運命の人と幸せな未来を築けることでしょう!