バストアップ目的ならダンベルよりチューブ?女性にチューブトレーニングが選ばれる理由を解説
「バストアップの筋トレを始めたいけれど、ダンベルはちょっと不安……」
そんな女性は意外と多いものです。
ダンベルは重くて場所を取りますし、「ムキムキになりそう」「胸が硬くなりそう」と感じる人もいるでしょう。
そこで注目されているのがチューブトレーニングです。
チューブトレーニングはゴムの伸縮を利用した筋力トレーニングで、自宅でも手軽に始められます。
この記事では、
・チューブトレーニングが女性に人気の理由
・ダンベルとの違い
・バストケア目的で取り入れるメリット
・おすすめのトレーニング方法
をわかりやすく解説します。
そもそも筋トレで胸は大きくなるの?
まず知っておきたいのは、胸そのものは筋肉ではないということです。
バストは主に脂肪や乳腺などで構成されています。
そのため筋トレだけで胸そのものが大きくなるとは言えません。
しかし胸の土台には大胸筋という筋肉があります。
この大胸筋を鍛えることで、
・胸を支える力
・姿勢の維持
・デコルテ周辺の印象
に良い影響が期待できます。
結果として、
「胸が高い位置に見える」
「上向きの印象になった」
と感じる人もいます。
そのためバストケアの一環として筋トレを取り入れる女性が増えているのです。
バストケア目的ならダンベルよりチューブがおすすめと言われる理由
筋トレと聞くとダンベルを思い浮かべる人も多いでしょう。
しかしバストケア目的なら、まずはチューブから始める人が少なくありません。
なぜなのでしょうか。
軽くて収納しやすい
チューブ最大の魅力は手軽さです。
ダンベルは重く、収納場所も必要です。
一方でチューブは丸めれば引き出しに入るサイズ。
ワンルームでも邪魔になりません。
「筋トレ器具を置く場所がない」
という人でも始めやすいのがメリットです。
外出先にも持ち運べる
これは意外と大きなメリットです。
旅行や出張、帰省中でもバッグに入れて持ち運べます。
ダンベルを持ち歩く人はいませんが、チューブなら可能です。
運動習慣が途切れにくいため、継続しやすいというメリットがあります。
筋トレは続けることが何より大切です。
関節への負担が比較的少ない
ダンベルは常に重力の負荷がかかります。
フォームが崩れると、
・肩
・肘
・手首
に負担がかかることもあります。
一方でチューブは引っ張ったときだけ負荷が高くなります。
そのため初心者でも比較的扱いやすいと言われています。
もちろん使い方によっては負担がかかる場合もありますが、初めて筋トレをする女性には取り入れやすい器具です。
背中や肩まわりも鍛えやすい
バストケアでは胸だけを見る人が多いですが、実は背中も重要です。
猫背になると胸が下向きに見えやすくなります。
チューブトレーニングは、
・背中
・肩甲骨まわり
・二の腕
なども同時に鍛えやすい特徴があります。
そのため姿勢改善を目指したい人にも向いています。
ムキムキになりにくいと感じる人が多い
「筋トレするとムキムキになりそう」
と不安になる女性もいるでしょう。
しかし一般的なチューブトレーニング程度で急激に筋肉が大きくなることは考えにくいです。
むしろ、
・運動不足解消
・姿勢維持
・ボディラインづくり
を目的として取り入れている女性が多いです。
| 比較項目 | チューブ | ダンベル |
|---|---|---|
| 持ち運び | ◎ | △ |
| 収納性 | ◎ | △ |
| 初心者向け | ◎ | ○ |
| 高重量トレーニング | △ | ◎ |
| 価格 | ◎ | ○ |
| 関節への負担 | ○ | △ |
| 自宅トレーニング | ◎ | ○ |
本格的に筋肉を大きくしたい場合はダンベルが有利です。
一方で、
・自宅で手軽に続けたい
・女性向けの筋トレがしたい
・バストケア目的で始めたい
という場合はチューブのほうが向いていることが多いでしょう。
チューブトレーニングで胸が硬くなるって本当?
結論から言うと、チューブトレーニングをしたからといって胸そのものが硬くなるわけではありません。
そもそも女性の胸は脂肪や乳腺などで構成されており、チューブトレーニングで鍛えるのは胸の奥にある大胸筋です。
そのため、
・胸が石のように硬くなる
・女性らしい柔らかさがなくなる
といった変化を心配する必要はほとんどありません。
ただし、トレーニング後に大胸筋が疲労すると、
・胸の上部が張る
・筋肉痛になる
・動かしたときに違和感がある
と感じることがあります。
これは筋肉を使ったことによる一時的な反応です。
また、ボディビルダーのような本格的な筋力トレーニングを長期間続けた場合は筋肉量が増えることがありますが、一般的な女性がバストケア目的で行うチューブトレーニングでそこまで筋肉が発達するケースは多くありません。
むしろ大胸筋や背中の筋肉を適度に鍛えることで、
・姿勢が整いやすくなる
・デコルテがすっきり見える
・胸の位置が高く見える
といった変化を感じる人もいます。
「胸が硬くなるのが心配でチューブトレーニングを避けている」という人は、過度に心配する必要はないでしょう。
チューブトレーニングでインナーマッスルは鍛えられる?
結論から言うと、チューブトレーニングでもインナーマッスルを使うことはあります。
ただし、
「インナーマッスルだけを集中的に鍛えるトレーニング」
というわけではありません。
チューブはゴムが伸び縮みするため、動作中にバランスを取ろうとして体のさまざまな筋肉が働きます。
そのため、
・姿勢を支える筋肉
・肩まわりを安定させる筋肉
・体幹を支える筋肉
なども使われやすくなります。
一方で、チューブトレーニングの主な目的は大胸筋や背中の筋肉を鍛えることです。
インナーマッスル専門のトレーニングではありません。
そのため、
「インナーマッスルも多少使うけれど、メインで鍛えるのは大胸筋や背中の筋肉」
と考えると分かりやすいでしょう。
バストケア目的でおすすめのチューブトレーニング3選
1. チェストフライ
大胸筋を意識しやすい定番トレーニングです。
背中にチューブを回し、両手を前へ押し出します。
胸の筋肉が使われていることを意識しながら行いましょう。
2. チューブローイング
背中や肩甲骨周辺を鍛えるトレーニングです。
足にチューブを引っ掛けて引く動作を行います。
猫背対策としても人気があります。
3. チューブプルアパート
両手でチューブを持ち、左右へ引っ張ります。
肩甲骨を寄せる感覚を意識すると効果的です。
デスクワークが多い人にもおすすめです。
効果的に続けるコツ
筋トレはやり過ぎるよりも続けることが大切です。
目安としては週2〜3回程度。
毎日無理に行う必要はありません。
またトレーニング後は、
・肩回し
・胸を開くストレッチ
・軽いマッサージ
などを取り入れるとリフレッシュしやすくなります。
まとめ
チューブトレーニングは、
・軽い
・持ち運びやすい
・自宅でできる
・初心者でも始めやすい
という特徴があります。
胸そのものを大きくする方法とは言えませんが、大胸筋や背中を鍛えることで、姿勢やボディラインづくりをサポートする運動として取り入れられています。
「いきなりダンベルは不安」
「まずは自宅で手軽に始めたい」
という人は、チューブトレーニングから始めてみるのもひとつの方法でしょう。