年齢とともに目立ってくる「ほうれい線」をどうにかしたい！
と思っている人は多いはずです。
ほうれい線は、皮膚に深く刻まれたシワの一種ですよね。
そんなほうれい線を消すには、かなり念入りなスキンケアが必要です。
でもメイクの仕方次第では、ほうれい線を目立たなくすることが可能です。
毎日のメイクのポイントに、ぜひ取り入れてみてくださいね。
目次
ほうれい線を目立たなくするメイクのポイントとは？
ほうれい線を目立たなくするメイクのポイントをご紹介します。
今までのメイク方法にこだわらず、試してみると良いかもしれませんよ。
シリコン化粧下地を使ってみる
シリコン化粧下地を使うことで、ほうれい線のくぼみを埋めることも可能です。
よりほうれい線を目立たなくするためには、もってこいのアイテムになります。
こってりとした質感の化粧下地で、肌を平らにならしてくれるでしょう。
時間が経ってファンデーションが溝に落ち込んでしまうのを防いでくれます。
コンシーラーは明るめの色で
ほうれい線を目立たなくするメイクのポイントは、コンシーラーをつけることです。
ちょっと明るめのコンシーラーをつけるのが、ポイントです。
ほうれい線が深ければ深いほど、影ができて溝が目立ってしまいます。
そのため明るい色を入れることで、影の暗さが目立たなくなるのです。
ファンデーションは薄めに塗る
ほうれい線を目立たなくするメイクのポイントは、ファンデーションを薄めに塗ることです。
ファンデーションを厚塗りしてしまうと、ほうれい線の溝に入り込んでヨレてしまいます。
シリコン製の化粧下地を塗ることで避けられますが、それでもファンデーションは薄めに塗っておくことをおすすめします。
ほうれい線を目立たなくするにはスキンケアも大事
ほうれい線を目立たなくするには、メイクも重要ですが、やっぱり化粧前のスキンケアがとっても重要です。
保湿力の高い基礎化粧品を使う
ほうれい線を目立たなくするには、日頃から保湿ケアを念入りにする必要があります。
それを大前提として、メイク前にもしっかりと保湿ケアをしましょう。
とくに保湿力の高い基礎化粧品を使って、ほうれい線をしっかりと保湿します。
ほうれい線などのシワができるのは、肌が乾燥していることが1番の原因だからです。
乳液などでフェイシャルマッサージをしておく
ほうれい線を目立たなくするには、メイク前にフェイシャルマッサージをしておくと良いでしょう。
乳液などをつけるタイミングでマッサージをすると、顔の血行が良くなります。
とくにリンパマッサージをすることで、顔の巡りが良くなり、血色も良くなるでしょう。
硬くなった皮膚を柔らかくすることで、ほうれい線の改善にも役立ちます。
しっかりと肌に浸透してから次の化粧品をつける
ほうれい線を目立たなくするスキンケアは、保湿化粧品を塗りたくれば良いというわけではありません。
次から次へと保湿化粧品を塗っても、肌に浸透しないと意味がありません。
肌の奥まで届くようなタイプの、粒子の細かい化粧品から先に塗ります。
そして肌にしっかりと浸透するまで、5分くらい置いてから次の化粧品を塗りましょう。
ほうれい線を目立たなくするには、ポイントメイクが重要
ほうれい線を目立たなくするには、ポイントメイクで視線の集まる場所をズラすことが重要です。
チークはオレンジ系の明るい色で
ほうれい線を目立たなくするメイクのポイントは、チークを明るい色にすることです。
オレンジ系など目立つ色を頬の高い位置に乗せます。
ほうれい線からなるべく離れた場所にチークを入れることで、ほうれい線から目を離す効果が期待できます。
アイメイクは華やかにする
ほうれい線を目立たなくするメイクのポイントは、アイメイクも華やかにすることです。
暖色系のアイシャドウを使って、目元を明るくしてみましょう。
これも、ほうれい線から目を離すテクニックの1つです。
ヌーディーな色や寒色系ではなく、オレンジやピンクなどの暖色系です。
アイラインもくっきり入れてみる
アイシャドウを明るくしたら、思い切ってアイラインもくっきり入れてみましょう。
もちろんこれも、ほうれい線から目を離すことが目的です。
目元が派手でくっきりしていれば、それだけほうれい線に目が行かなくなります。
ハイライトで隠すのも良いですが、目元に視線を引き寄せる作戦にしてみましょう。
ほうれい線はメイクで最大限に目立たなくする
ほうれい線を目立たなくするメイクのポイントをご紹介しました。
ほうれい線を消すには、毎日のスキンケアにかかっています。
それも絶対に手を抜かないでくださいね。
そしてメイクで即興のほうれい線を目立たなくするテクニックは、下地とポイントメイクにかかっています。
下地で凹凸ななくし、ポイントメイクで目元に引きつける。
これができれば、格段にほうれい線が目立たなくなるはずですよ。
