脇毛の処理って、どうやってますか?
剃っても抜いても、イマイチきれいに仕上がらずに悩んでいるのではないでしょうか。
そんな時に考えるのが「脇脱毛」
脱毛したいけど、デメリットが気になって決心できない人も多いはず。
そこで脇脱毛を体験したワタシが、メリットとデメリットをお話します。
結論からいうと、脇脱毛したメリットのほうが大きいです。
なぜなら「脇をかくさなくて良いから」です。
どんな服装も水着も、気にせず楽しむことができます。
それに自信がついて、彼氏とのウフフな時間も脇を気にしなくていいんです。
まだ脇脱毛を体験していないあなたへ、脇脱毛のメリットとデメリットを包みかくさずご紹介します。
目次
脇毛の自己処理VS脇脱毛
脇毛の処理って、本当に面倒ですよね。しかも、あまりキレイにならないのがネックです。
あなたはどの処理方法をしていますか?
カミソリで剃る
おそらく、ほとんどの人がやっている脇毛処理は、カミソリで剃ることではないでしょうか。
ワタシも脇脱毛をする前は、カミソリで剃っていました。
でも剃った後にヒリヒリしたり、かゆくなったりしたことはありませんか?
ワタシは肌が弱かったのか、自己処理していた頃は、デオドラント剤がしみて痛かったです。
毛抜きで抜く
カミソリで剃る方法の次に多いのが、意外と毛抜きで抜く方法ではないでしょうか。
良くないとわかっていても、ほかの方法よりもキレイになると感じてしまうんですよね。
ワタシも学生時代は脇を出す機会が多く、剃るのでは満足できずに抜いていました。
脇を出す機会というと変ですが、ダンスのステージがあったので脇毛処理には悩まされていましたね。
カミソリで剃っても、1日足らずで黒いプツプツが顔を出してくるんです。
それが耐えられなくて抜いていました。
その他の自己処理
脇毛の自己処理は、除毛クリームや脱毛クリーム、抑毛ローションなどがあるでしょうか?
脱毛クリームは痛そうでやったことがありませんし、除毛クリームはあまり満足できませんでした。
抑毛ローションは使ったことがありませんが、おそらくワタシには効果がなかったことでしょう。
試行錯誤した結果、「剃る」か「抜く」しか方法がなかったんです。
脇脱毛
そこで長年の悩みを解決すべく、脇脱毛をする決心を固めたのです。
それは20代の頃でした。
脇毛が濃くて、量も多かったワタシは、毎日脇毛処理をしていました。
でもある日、彼氏に言われたのです。
「脇の処理はちゃんとしてね」って。毎日やっていたのにですよ。
これにはショックで、このままじゃいけないと強く感じたのを思い出します。
そして貯金をはたいて脇脱毛をしに行きました。
すぐに効果は出ませんが、続けるうちにどんどん脇毛が少なくなり、最終的には自己処理ゼロになりました。
あれから15年。今でもその効果は持続していて、生えてきても量が劇的に少ないです。
しかも、つい最近までまったく生えてきませんでした。ちなみにワタシがやったのは、ニードル脱毛です。
脇脱毛って、どの種類にすればいいの?
脇脱毛と言っても、3種類あります。
どの脱毛方法を選ぶかによって、メリットとデメリットが違います。
ワタシはニードル脱毛でしたが、たぶん痛みは最強だと思います。でもその分、脱毛効果はすごかったです。
痛みに弱い人は、「光脱毛」がおすすめです。費用も安くて、はじめての脱毛なら良いかもしれませんね。
でも脱毛効果が低いのがデメリットです。
確かな脱毛効果に期待するなら「医療レーザー」と「ニードル脱毛」がおすすめです。
ほぼ永久脱毛の効果が期待できます。でも痛いのが最大のデメリットで、費用も高額になります。
その中間をえらぶなら「レーザー脱毛」がおすすめです。
永久脱毛ではありませんが、数年は少なくとも脱毛効果が持続すると言われています。
痛み、費用、脱毛効果、ともにちょうど中間です。
脇脱毛のデメリット
脇脱毛で考えられるデメリットをご紹介します。
脱毛の種類によって、デメリットが違うのでご注意ください。
脇汗が増えるってホント?
光脱毛とレーザー脱毛をすると、脇汗が増えると感じている人が多いようです。
それは誤解だと言われていますが、なぜ脇汗が増えたと感じるのでしょうか。
脱毛前は、脇毛が汗をからめ取っていました。
でも脱毛して脇毛がなくなると、汗がそのまま流れてくるのです。
そのため脇汗を感じやすくなり、汗が増えたと感じるそうです。
ちなみにワタシが体験したニードル脱毛は、汗腺にも作用するので、むしろ汗の量が減ることが多いようです。
汗の量は気にしていませんでしたが、汗の量が増えたとはまったく感じませんでした。
乾燥肌になる?
光脱毛とレーザー脱毛の場合、肌が乾燥しやすくなるそうです。
それは熱を加えることで、皮脂がほとんど出なくなるからだとか。
そのため脱毛後には、しっかりと保湿ケアする必要があります。
ニードル脱毛の場合には、乾燥よりも肌を鎮静させるケアが必要です。
何しろ針を刺して電流を流しているわけですからね。いずれにしてもアフターケアが大事です。
費用がかかる
脇毛を自己処理する場合、剃ったり抜いたりするのは、ほとんどお金がかかりませんよね。
でも除毛クリームや脱毛クリームは、それなりに費用がかかりますし、家庭用脱毛器も2~7万円程度と高額です。
家庭用脱毛器を買うくらいなら、エステの光脱毛をしたほうが安上がりかもしれません。
永久脱毛の効果はありませんが、回数を重ねるごとに脱毛効果が高くなっていきます。
それ以外の医療レーザーやニードル脱毛は、費用が高額になります。
ワタシが体験したニードル脱毛は、両脇がキレイになるまでに約50万円かかりました。
痛みがある
エステの光脱毛は、ほとんど痛みがないと言われています。
でも医療レーザーやニードル脱毛は、はっきり言って痛いです。
医療レーザーがどれくらい痛いのかはわかりませんが、エステのレーザー脱毛よりも痛いと言われています。
ただし感じ方には個人差がありますので、思ったほどでもなかったという人もいるそうです。
ニードル脱毛に関しては、痛くないという人はほとんどいないでしょう。
針を直接肌に刺すのですから、痛くないはずがありません。その分、脱毛効果は高い。もしかしたら、医療レーザーよりも脱毛効果が高いかもしれません。
ニキビのような毛嚢炎になるかも
光脱毛やレーザー脱毛をすると、ニキビのような毛嚢炎(もうのうえん)になる可能性があるようです。
これは白ニキビのように、皮脂と体調が原因でできることも多いんだとか。
脱毛によって毛穴が炎症をおこして、できものををつくってしまうんですね。
ワタシはニードル脱毛でしたが、一度もできませんでした。
脱毛期間が長い
光脱毛やレーザー脱毛は、きれいになるまでに1~2年くらいかかることが多いようです。
医療レーザーの場合には、1年くらいできれいになることが多いようですね。
ちなみにワタシがやったニードル脱毛は、毛を1本ずつ処理するため、毛量によって個人差が大きいです。
ワタシは半年くらい通ってような気がします。
頻度は最初は2週間に1回、毛が減ってきたら1ヶ月に1回とか、もっと間隔をあけてもOKです。
脇脱毛のメリットは?
では脇脱毛のメリットは何でしょうか。
それはやっぱり、「脇がきれいになること」と「自己処理をしなくて良いこと」です。
ワタシは本当に脇毛処理に悩んでいましたから、どんなに痛くても脱毛して良かったと思っています。
ニードル脱毛で費用もかかりましたが、15年くらい生えてこなかったので満足です。
総額約50万円でも、15年間生えてこない(個人差アリ)のですから、1年に換算すると33,000円くらい。
1ヶ月に換算すると2,700円くらいです。
そう考えると、コスパ的にも悪くありませんよね。
中には、もっと長い期間生えてこない人もいると思います。
痛いのがどうしても苦手な人は、光脱毛やエステのレーザー脱毛にすると良いですよ。
脱毛効果と痛みのどちらを選ぶかは、あなた次第です。
もちろん費用もですね。
脇脱毛をして後悔ナシ!
脇脱毛のメリットとデメリットをご紹介しました。
ワタシは脇脱毛を体験して15年経った今、まったく後悔はしていません。
むしろ脇脱毛しておいて、本当に良かったと感じています。
どの脱毛方法を選ぶかは、しっかりと決めたほうが良いでしょう。
もし初めての脱毛で、どうしても選べないのなら、光脱毛をやってみてはいかがでしょうか。
脇がキレイになる感覚を味わえるので、これからどうしたいか決められるかもしれません。
あなたも脇毛処理に悩むのはもう終わりにしましょう。
きっと後悔はしないはずです。