結婚したい男性の心理は、わかりやすい行動として表れます。
でも結婚したい相手の条件なんて、所詮ファンタジーに過ぎないのです。
それは男女ともに心のどこかで知っているのでしょう。
ではどうすれば結婚できるか。
それは「愛のあるファンタジー」を演じることです。
では詳しく解説していきます。
目次
結婚したいと思う男性心理って?
一人の時間は満喫した!そろそろ一緒に生きる人が欲しい
自分の自由な時間がなくなるから、結婚したくないという男性も多い最近の結婚事情。
でも一人の時間を充分満喫した後には、そろそろ一緒に生きてくれる人が欲しいと思うもの。
そんな時に男性は、結婚したいという心理が湧き上がってくるのです。
子どもと触れ合った時、自分の子どもが欲しくなった
親戚の集まりで子どもと触れ合ったり、近所の子どもを可愛いと感じたり。
そんな時に男性は、結婚したいと思うのです。
自分の子どもは、どんな子になるんだろう?とか考えちゃったりしています。
仕事で疲れて真っ暗な家に帰った時さみしいと感じた
残業で遅くまで仕事をして疲れた時に、真っ暗な家に一人帰ると、ふと「さみしい」と感じるものです。
そんな時に「結婚したい」という男性心理がはたらくのでしょう。
結婚したいと思った時の男性の行動とは?
これから何年も先の話をする
結婚したいと思った時の男性の行動は、これから何年も先の話をすることです。
たとえば一緒に家具を選んでいて「この家具は素敵だけど、引っ越したら邪魔じゃない?」とか、「もし子どもができたら、○○はどうしよう」など、まるでこの先ずっと一緒にいることが前提のような話し方をしてきます。
その兆候が見えたら、きっと男性はあなたと結婚したいと思っています。
このまま自然な流れで結婚すると思っている場合もありますし、あえて自分に結婚の意思があることをにおわせている場合もあるでしょう。
年老いた両親の話をする
結婚したいと思っている男性は、これから起こり得るさまざまなことを考えるものです。
その中には両親の介護などの問題もあることでしょう。
「そろそろ親も年だし、いつどうなるかわからないよね」なんて言ってきたら、きっとあなたと結婚したいと思っていることでしょう。
おそらくは、あなたに多少なりとも介護の負担をかけることになりますから、前もっていろいろな対策を考えておかなければと思っているのです。
それは生涯の伴侶として考えている証拠と言えるでしょう。
仕事や生き方について質問してくる
結婚したいと思っている男性の行動は、あなたの仕事に対する考え方について質問をしてきます。
仕事が好きなのか、ずっと続けたいのか、違う仕事でも働く意思があるのかなど、さまざまな観点から質問を投げかけてくるかもしれません。
またこれから先の生き方や人生についての価値観なども聞いてくるかもしれません。
それはあなたの生き方と自分の生き方が合っているのか判断したいのです。
結婚したら誰だって離婚なんてしたくないですからね。
そのリスクを最小限にするために聞いているのかもしれません。
結婚したい相手の条件は理想!現実もどこかで知っている
理想と現実は違うけど理想を求めるのが結婚願望
結婚したい相手の条件は、あくまでも理想です。
そんな理想的な女性ばかりではないということは、男性もわかっています。
でも結婚したいと男性が思うとき、理想を追わずにはいられないのでしょう。
幻想も演じられない女性とは結婚できない
結婚したい相手の条件は、たとえ理想であっても幻想を見せて欲しいと心のどこかで願っています。
その幻想を演じることもできない女性とは、結婚できないと感じているかもしれません。
つまり自分と結婚するために、どこまで頑張ってくれるのかを知りたいということです。
女性の真剣さと、ひたむきで一生懸命な姿に男性は心惹かれるのです。
その男性心理を理解して、手のひらの上で転がせないような余裕のない女性は、男性が結婚したいとは思いません。
理想が消えても安心感や絆は残るのが本物
たとえ結婚したい相手の条件が幻想でも、その後には安心感や絆が残るものだと考えています。
新婚当初はラブラブで、しかも一生懸命頑張ってくれるでしょう。
でもそのうちきっと女性は強くなり、横柄になっていきます。
そんな時期が訪れても、心の奥ではわかり合える関係でいられるのが本物の絆なのです。
結婚したい女性は男性にファンタジーを見せればいい
男性はファンタジーを追い求める傾向が強いです。
でも「こんな女性と結婚したい」と思って、本当にそのような女性と結婚している男性が、果たしてどれだけいるのでしょうか。
ファンタジーはあくまでもファンタジーに過ぎません。
だから結婚したい女性は、男性にファンタジーを見せればいいのです。
ただし、いちばん大切な「相手を思う気持ち」だけは忘れてはいけません。
それさえあれば、「お前も昔は可愛かったのにな」なんて冗談も言えるような関係になれるものです。
だから猫はどんどん被ればいい。
そこに愛があるのなら……。