内ももが痩せないと悩んでいる人はいませんか。
内ももは筋肉が少なく、なかなか痩せられない場所です。
でもやり方次第では、内ももの脂肪を落とすことができますよ。
内ももダイエットの方法をご紹介します。
目次
内ももが痩せない原因
内ももが痩せない原因をご紹介します。
筋肉を使っていないことが、おもな原因と言えるでしょう。
足が冷たい&下半身が冷え性
内ももが痩せない原因は、足が冷たいか、下半身が冷え性の人です。
内ももは筋肉が発達しにくく、冷えてしまうことが多いのです。
つまり血行が悪いということですね。
血行が悪いことが、内ももが痩せない原因です。
内ももの筋肉が少なすぎる
内ももが痩せない原因は、内ももの筋肉が少なすぎるからです。
脂肪が多い人は、まず筋肉量を増やすことから始めましょう。
筋肉が増えないと、キレイな美脚にはなれません。
内ももをほとんど使っていない
内ももをほとんど使っていない人の特徴は、こんな行動をしています。
①座っているときに膝が開いている
②歩くときに歩幅が小さい
③日頃からストレッチをしていない
こんなところでしょうか。
内ももを使っていないと、どんどん脂肪がたまって太くなってしまうんです。
とくに③の日頃からストレッチをしていない人は、伸縮性も欠けています。
人間の体は、使わないとどんどん退化してしまうのです。
内もも痩せの方法
内もも痩せの方法をご紹介します。
内ももダイエットは、筋肉を鍛えることが一番です。
動画でご紹介します。
内ももの筋肉を鍛える
内ももは普段ほとんど使っていません。
そのため筋肉がもともとあまりないんですね。
意識的に鍛えないと、血行も悪くなり太くなってしまうんです。
内ももの筋肉を鍛える方法は、内ももに負荷をかける運動をすることです。
動画のような運動をやってみましょう。
内もも痩せスクワットをする
スクワットの中でもワイドスクワットと呼ばれる方法なら、内ももの筋肉を鍛えられます。
通常は肩幅に足を開いてスクワットするのですが、ワイドスクワットはつま先を外側に向けてスクワットを行う方法です。
内もも痩せには歩き方や座り方にも注意
内もも痩せの方法は、普段の歩き方や座り方にも注意が必要です。
普段からダラ~っとしていると、筋肉もダラ~っとして脂肪に変わってしまいます。
歩く時には大股で歩くと、内ももの筋肉を使います。
また立っている時には内ももとお尻に力を入れておきましょう。
小尻効果もついでに得られます。
座っている時には、膝をくっつけておくことで、上品な女性の仕草が完成しますよ。
内もも痩せマッサージの方法
足先が冷たい人や、下半身が冷え性の人は、血行が悪い証拠です。
足の血行を促進するためには、リンパの流れを良くすることが必要です。
足首、足の指、ふくらはぎ、内ももを重点的にマッサージなどを行います。
足首の血行を良くする
足首は普段あまり動かさない場所ですが、リンパがたくさん通っています。
足首をグルグル回すだけで、末端の血行が良くなります。
足指のリンパを流す
足の指周辺にも、リンパがたくさんあります。
足の指を内側に曲げて10~20秒くらいキープします。
そして元に戻すとつま先の血行が促進されるはずです。
ふくらはぎのむくみを取る
ふくらはぎは老廃物が溜まりやすく、むくみやすい場所です。
膝に反対の足のふくらはぎをつけて、足首側からひざ裏側まで滑らせましょう。
内もものマッサージをする
内ももは床に座って開脚し、そのまま前屈するストレッチを行うと良いでしょう。
また両方の足裏をつけて座り、内ももを軽くマッサージします。
決して強く押さないように気をつけてください。
内ももダイエットに即効性はない
内ももダイエットをするなら、即効で痩せるとは思わない方が良いでしょう。
むくみを解消するだけなら、マッサージやスクワットでいくらか改善できます。
でも脂肪が多すぎて、筋肉が少なすぎる人の場合には、内ももを即効で細くすることはむずかしいでしょう。
いきなり内ももの筋トレ強化をしようとすると、筋肉痛がツラくなり、継続することができなくなります。
あまり初めに無理するよりも、毎日継続的にダイエットした方が効果的ですよね。
焦らず少しずつ補足していきましょう。