結婚してからでは遅い!
結婚前に確認しておく相手のチェックポイントとは、いったいどんなことなのでしょうか。
あなたが今、結婚しようか迷っているなら、ぜひチェックしてみてください。
結婚してから、または一緒に生活してみないとわからないこともあります。
一緒に生活していても、結婚した後では状況が変わる場合もあります。
男と女の事情は、永遠に謎ですね。
そこを何とか少しでも解明したいと思います。
目次
結婚前に確認しておく相手のチェックポイントとは?
結婚前に知っておいたほうが良いチェックポイントをご紹介します。
どんな状況でも相手の味方になれる?
結婚前に確認しておく相手のチェックポイントは、どんな状況になっても味方できるかどうかです。
夫婦は運命共同体のようなもの。
お互いを受け入れていなければ、お互いを守ることはできません。
相手の嫌いな部分も、好きな部分も含めて受けれられなければ、夫婦関係を続けるのはむずかしいでしょう。
たとえ相手が世間的に悪い立場になっても、あなたは相手の味方になってあげられるか考えてみてください。
それができないと、いざという時に家庭崩壊する可能性があります。
相手の親兄弟にも理解を示せる?
家庭によって、常識や文化のようなものが違うことは良くあることです。
そんな価値観の違いをあなたは受け入れることができるでしょうか?
結婚は本人同士の問題だと思うかもしれませんが、やはり相手の家族とも関わっていくことになるのは当然です。
そんな時に理解できない部分が多すぎると、必ずいつかトラブルが起きます。
それは避けられないトラブルです。
相手からすると親ですから、あなたの味方をしてくれないこともあるかもしれません。
それを前提に考えると、あなたも相手の家族の意見を受け入れられなければ、あなたが孤立してしまう可能性があります。
これは大事な問題なので、ぜひ一度考えてみてください。
事態が悪化する前に話し合える?
夫婦はいちばん近い存在だと思うかもしれませんが、常日頃から話し合っていないと、じつはいちばん遠い存在になり得る関係です。
夫婦は家族の中では唯一の他人です。他人なのに家族なのです。
夫婦という関係ほど、むずかしいものはないと思います。
何か問題が起きたときに、事態が悪化する前に相談できる環境を整えておく必要があります。
そうしないと取り返しのつかない状況になってしまうかもしれません。
変にカッコつけて、相談しないでおくと大変なことになります。
早い段階で相談して、夫婦の意思疎通をおこなっておくことが大切なのです。
相手が働けなくなったら、あなたが家庭を支える覚悟がある?
人間ですから、何が起きるかわかりません。
もし相手が何らかの事情で働けなくなった時に、あなたは自分が変わりに家庭を支えていく覚悟はありますか?
これは相手がどうこうではなく、あなた自身の問題です。
裏を返せば、あなたが相手のためにどれだけ尽くせるかという基準にもなります。
夫婦関係が悪くなる良くあるパターンは、相手にばかり求めること。
それが続くと、夫婦関係はギクシャクしていきます。
それを防ぐためには、結婚前からあなたの覚悟が必要なのです。
突然貧乏になっても、夫婦で助け合って生きていけますか?
相手の性格や条件よりも、あなたが相手をどう思うか
結婚相手を探す上で大切なことは、相手の性格や条件よりも、あなたが相手をどう思っているかです。
結婚を考えるくらいの関係性ですから、それなりに絆は築けているのでしょう。
でも結婚となると、かなり本質的なことまで踏み込む必要があります。
それを知るには、日頃からかなり深い話し合いができていないとむずかしいでしょう。
結婚前に喧嘩を一度もしたことがないカップルは、ちょっと注意が必要かもしれません。
言いたいことを言い合って、別れる寸前くらいになっても仲直りできるくらいの関係性が必要です。
結婚相手を選ぶときに大切なのは、相手のいちばん嫌いな部分よりも、いちばん好きな部分のほうが大きいこと。
嫌いな部分はあると思いますが、その中でもいちばん嫌いな部分を考えてみてください。
それ以上にいちばん好きな部分のほうが上回っていれば、結婚してもうまくいく可能性が高いです。
それを知るには、時には喧嘩も必要ということです。
無理に喧嘩する必要はありませんが、言いたいことを我慢しているなら危険です。
一度しっかりと話し合ってみましょう。
どんなトラブルにも対応できる関係を
結婚前に確認しておく相手のチェックポイントをご紹介しました。
夫婦という関係は、とてもむずかしいものだと理解できたはずです。
血のつながった家族と同じように接しないと、夫婦はうまくいきません。
それくらいの覚悟が結婚には必要なのです。
「そんな大げさな」と思うかもしれませんが、今の時代どんなトラブルが起きるかわかりません。
そんな時に「個人個人で対応しましょう」なんてことは、できないのです。
夫婦は運命共同体ですから。
それができないなら、離婚するしかない場合もあります。
初めからそんな事態を避けるためには、日頃から会話をたくさんして、意思疎通を怠らないことですよ。