歯を白くしたいと思っている人は多いと思います。
芸能人みたいにはキレイじゃなくても、せめて黄ばみを直したいとか、黒ずみを消したいと思っていることでしょう。
果たして自分で歯を白くする方法はあるんでしょうか。
間違ったケア方法には、気をつけなければいけません。
また歯医者に行く場合には、どんなメリットがあるんでしょうか。
目次
歯を白くする方法とは？
歯を白くする方法は、自分でやる方法と歯医者でやってもらう方法があります。
自分でできる方法を中心にご紹介していきます。
ホワイトニング専用の歯磨き粉を使う
歯を白くする方法は、自分でやるならホワイトニング専用の歯磨き粉を使うのがおすすめです。
簡単にできますし、コストも安いので続けやすいですね。
ただし、まいにち使う必要はないようです。週に数回磨くことで、白い歯を維持できるはずです。
ホワイトニング専用の歯磨き粉には、研磨剤が含まれています。そのため歯を削っていることになるのです。
また海外製品は日本人向けではないと考えられます。
海外の人は日本人よりも歯が硬く、厚みもあるようなんです。そのため日本製のものを使うようにしましょう。
歯のマニキュアを使う
自分で歯を白くする方法は、歯のマニキュアを使うことです。
歯に塗るだけなので、根本的な解決にはなっていません。
でも見た目をキレイにしたいという場合には、使ってみるのも良いかもしれませんね。
特別な日に、惜しみなく白い歯を見せることができますね。
歯医者でホワイトニングをする
歯医者でやるホワイトニングのことを「オフィスホワイトニング」と呼びます。
歯医者で歯を白くするなら、歯の状態に気をつけながらおこなってくれるので安心です。
方法もいくつかありますので、相談してみると良いでしょう。
白い板をくっつける治療法もあるようです。
歯医者でのホワイトニングのデメリットは、料金が高いことに尽きます。
また効果が持続する期間も気になるところです。
歯を白くする際の注意点
歯を白くする際に気をつける注意点は、どんなことなのでしょうか。
歯磨きは食後30分経ってから
歯を白くする際の注意点は、歯磨きは食後30分経ってからおこないましょう。
食べた直後に歯を磨くと、歯を溶かしてしまうそうです。
昼の休憩時間には限りがありますのでむずかしいとは思いますが、できるだけ30分置いてから歯磨きすることをおすすめします。
重曹は効果的だが歯にキズが付きやすい
重曹で歯磨きをすると、歯が白くなると言われています。
でも重曹は歯が傷つくので、オススメできない方法です。
重曹に含まれている研磨剤は、比較的荒いので、歯が傷ついてしまうんです。
するとその傷によって歯がザラザラの状態になり、汚れがつきやすくなります。
汚れがつきやすいと、黄ばみやすくなりますね。
磨き残しも出てきてしまいます。
リンゴやバナナの皮で磨くのもNG
リンゴやバナナの皮で歯を磨くと白くなると言われています。
これはリンゴやバナナに含まれる「フルーツ酸」によって歯が白くなるという方法です。
しかし酸ですから、歯を溶かしていることになりますので、やはりオススメできない方法です。
歯が黄色くならないために気をつけること
歯が黄色くならないためには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
歯ブラシは1ヶ月に1回程度は新しくする
歯が黄色くならないために気をつけることは、まず歯ブラシの状態をベストにしておくことです。
歯ブラシは後ろから見て、毛が出ているようなら取り替えの目安だと言われています。
そこまで劣化していなくても、1ヶ月に1回くらいは歯ブラシを取り替えることをおすすめします。
歯ブラシの状態が良くないと、正しく歯が磨けていないことになります。
歯に黄ばみがつく習慣をひかえる
歯を白くしたいという人は、ふだんの生活の中に原因があります。
たとえば歯に色がつきやすい食べ物や飲み物です。
- コーヒー
- 紅茶・緑茶
- カレー
などは歯に色がつきやすいので、なるべくひかえるようにすることをおすすめします。
歯に色がつきやすい食べ物や飲み物を摂った後は、しっかりと歯磨きをする必要がありますね。
しっかり歯磨きをすると言っても、ゴシゴシ力任せに磨くと歯茎を傷つけてしまいます。
歯ブラシには力を入れないで、やさしく小刻みに動かすのが良いでしょう。
歯を白くする方法は自分に合った方法で
歯を白くする方法と注意点をご紹介しました。
自宅で簡単にできる方法もありましたね。
歯医者でホワイトニングをやる場合は、安心ですがコストがちょっとかかり過ぎます。
歯磨きは一生続けることなので、自分に合った最適な方法を見つけてみてくださいね。
