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引きこもり主婦が無気力から脱出する方法は独立開業?原因と対策

今、引きこもり主婦が急増していると言われています。

そんなワタシも引きこもり歴3年の主婦です。

といっても朝から晩まで家で仕事をしているので、アクティブな引きこもり主婦とでも言うべきでしょうか。

ワタシの場合は、仕事は家でやりたいけど外出はしたいという状態なので、引きこもり主婦とは呼ばないのかもしれません。

でもうつ状態を引き起こすのは理解できます。

つい最近も最悪な精神状態でしたからね。

だから少しでも引きこもり主婦の助けになれれば嬉しいです。

引きこもり主婦になりやすい原因

引きこもり主婦になりなやすい原因とは何でしょうか。

それは性格というよりも、環境が原因であることが多いです。

専業主婦で社会との関わりがない

引きこもり主婦になりやすい原因は、専業主婦で社会との関わりがないことです。

専業主婦はお気楽でゆるゆるライフだと思っている人も多いので、真面目な主婦は自分をダメな人間だと思ってしまうのかもしれません。

専業主婦の悩みをわかってくれる人も少ないため、誰にも打ち明けられず精神的に追いつめてしまいます。

仕事を辞めてからは、社会から隔離されているような気分になってしまう人もいるのでしょうね。

でも毎日家のことを頑張っているのですから、他人の価値観ではなく、自分の価値観を確立することが大切です。

子なしでママ友も友達もいない

引きこもり主婦は、子なしでママ友との付き合いがない専業主婦に多いのかもしれません。

子どもがいないなら夫と話し合って、仕事をすることが解決につながることもあります。

そして学生時代などの友達がいない人も、引きこもり主婦になりやすいと考えられます。

でも友達がいても、結婚すると皆なかなか会えなくなるものです。

だから友達がいてもいなくても、同じなんですけどね。

煩わしい付き合いがないから楽だと、前向きに考えられると一番良いのですが。

子持ちで子育てに手がかかりっきり

子持ちの場合でも、引きこもり主婦になる可能性はあるでしょう。

家事と子育てに手がかかりっきりになり、外に出る余裕がないのです。

外に出ることから遠ざかっていると、ママ友からの誘いが億劫になることもあるでしょう。

そして結局やるべきことが終わらずに、朝から晩まで家の事ばかりしている。

そんな時に気がつくと、軽いうつ状態に陥っている場合も少なくありません。

全部完璧にこなそうとせず、気を抜くことも必要です。

実家が遠く話せる人もいない

引きこもり主婦になりやすい原因は、実家が遠くて気軽に帰れないことです。

家事から解放されて、一番気が休まるのは実家であることが多いです。

でも簡単に帰れる場所にないと、自分は一人ぼっちのような気持ちになってしまうのです。

誰でもいいから話せる人をつくっておくと良いでしょう。

別に会わなくても電話でも良いのです。

定期的に実家に連絡するのも息抜きになるでしょう。

引きこもり主婦が感じる体の不調

引きこもり主婦は、さまざまな体の不調を感じることがあります。

精神だけでなく、体にも影響を及ぼしているのです。

それを改善して、少しでも楽になれる対策を練りましょう。

うつ状態になり無気力でやる気もおきない

引きこもり主婦は、まず軽いうつ状態から始まります。

何をするにも無気力で、やる気がおきないのです。

そのまま何の対処もせずに放置してしまうと、悪化して治りづらくなってしまいます。

ちょっとでも不調を感じたら、リフレッシュするなど対策が必要です。

家族で週末に出かけるのも良いですね。

どこも出かける気分になれないかもしれませんが、思い切って行ってみると爽快な気分になるかもしれません。

家に引きこもっているから食欲もない

引きこもり主婦は、家にずっといるので食欲がわかないことが多いです。

それは動いていないからお腹が空かない場合もありますが、精神的なうつ状態が原因で食欲がない場合もあります。

無理に食べる必要はありません。

適度に体を動かすことで、自然と食欲が戻ってくると考えられます。

まずはできることから、少しずつ始めてみましょう。

生活リズムが崩れ不眠症になる

引きこもり主婦は家族を送りだした後に、体がだるくて二度寝してしまうことが多いです。

一度起きたのに寝てしまうと、体はまた休眠モードに突入します。

すると次に起きたときにまただるさが襲ってきて、また寝てしまうという繰り返しになる可能性があります。

それが引きこもり主婦になるスタートラインとも言えます。

だるくて何もやる気がおきないかもしれませんが、寝るのはできれば避けたいですね。

昼間寝てしまうと、夜寝ることができなくなり、不眠症に陥ります。

そして熟睡できずに、また昼間眠くなる。

この悪循環を断ち切るまでは、活動的になれない生活が続くことでしょう。

40代50代になるとホルモンバランスが崩れる

引きこもり主婦は、年代を問わず襲いかかってきます。

子育てがひと段落した後の40代50代くらいで引きこもり主婦になることもあります。

でもこれは年齢によるホルモンバランスの変化が原因かもしれません。

ほとんどの女性が経験する「更年期障害」。

最近は男性にも起こると言われています。

更年期障害の症状として、うつ症状が現れることがあるのです。

引きこもり主婦になったからといって、自分の性格や性質のせいだと決めつけない方が良いでしょう。

そうやって自分を追いつめるのではなく、健康な体を取り戻すための努力をした方が効率的です。

そのためには、食事と運動が必要不可欠です。

引きこもり主婦から脱出する方法

引きこもり主婦は、不調の原因を治すことが必要です。

でもそれは大げさなことではなく、ちょっとしたことから始められます。

夫との会話は最重要課題

引きこもり主婦から脱出する方法は、夫の会話を意識的に増やすことです。

引きこもり主婦になる原因の多くは、夫婦の会話がないことです。

そもそも夫婦の会話があれば、引きこもりだとしても精神を病む確率は低いです。

だから原因は引きこもりではなく、家庭環境そのものなのです。

夫に仕事で疲れてるとは言わせません。

夫婦の会話がないのなら、もはや夫婦でいる意味がないですよ。

昼間に家事を片付けるなど体を動かす

引きこもり主婦から脱出する方法は、昼間に家事などで体を動かすことです。

外を散歩するのが本当は一番良いですが、外に出たくないのなら家の中で動きましょう。

夜しかできない家事もありますが、昼間のうちに段取りをつけておくことはできます。

たとえば夕飯の仕込みをする。

明日のお弁当のおかずの下準備をしておく(後は焼くだけの状態にするなど)。

明日の朝食の準備をしておく。

これを全て昼間のうちにやっておくのです。

そうすると昼間は結構ハードですよね。

だから夕方頃から疲れてきて、夜になると眠くなるはずです。

昼寝や二度寝をしない

引きこもり主婦は、朝や日中にだるさを感じる場合が多いです。

でもそこはグっと我慢して、昼寝や二度寝を極力やめましょう。

だからといって、初めは無理やり活動する必要はありません。

とりあえず寝ないで、ボーっとしているだけでもOKです。

徐々に体を昼型に直していきましょう。

無気力の時は抵抗しようとしない

引きこもり主婦から脱出する方法は、無気力の時は抵抗せずに身を任せることです。

動ける時は動き、動けない時は動かない。

流れに任せることで、精神を追いつめずに済みます。

無気力の症状があるのは仕方ないと、今は受け入れましょう。

少しずつ改善していけば良いのですから、焦らずに時間をかけることです。

引きこもり主婦は独立開業してみたら?

引きこもり主婦は、いっそ引きこもりライフにどっぷり浸かってみましょう。

家にいながら仕事もできる時代です。

何か独立開業を考えてみるのも良いかもしれません。

自分に合った分野が何かあれば、家の中でも社会とつながることはできますよ。

独立開業まで大げさに考えなくても、ブログを始めてみるだけでも気分がかわるかもしれません。

少しずつゆっくりと、あなたらしさを取り戻していきましょうね。