寝ながらできるバストアップ方法を4つご紹介!
年齢とともに垂れてくるバスト。どうにかして上向きのふんわりバストにしたいですよね。
でも毎日忙しくて、バストアップのための時間を取れない女性もいるかもしれません。
時間がない女性でも、楽してバストアップできる方法があれば嬉しいですよね。そこで今回は、寝ながらバストアップできる4つの方法をご紹介します。
「寝ながら」というのは、「眠っている間に」バストアップできる方法と、「横になった状態で」バストアップできる方法の2種類です。
理想のふんわりバストを手に入れるために、ぜひ毎日やってみてくださいね。
目次
寝ながらバストアップできる筋トレ
寝ながらバストアップできる方法の1つめは、「筋トレ」です。バストアップのために筋トレをするなら、「大胸筋」を鍛えるのがポイントです。
ペットボトルで大胸筋の筋トレ
- 仰向けになり、両足を肩幅に開きます。
- 両手にペットボトルを持ち、天井に上げます。
- ペットボトルが横になるようにして持ちましょう。
- そのままゆっくりとペットボトルを胸に近づけ、ふたたび上げます。
- 20回くり返しましょう。
ペットボトルは500mlを2本用意します。軽すぎる場合には、1リットルのペットボトルでもOKですが、持ちにくいので顔に落ちて来ないように注意しましょう。
ダンベルフライ(ペットボトルでもOK)
- 仰向けに寝て、足を肩幅に開きます。
- ペットボトルを両手に持ち、ペットボトルが縦になるように構えます。
- そのままゆっくりと両手を両サイドに広げます。
- 20回くり返しましょう。
ダンベルを使う場合には、軽めのものを使いましょう。バストアップは単なる筋トレではないので、負荷は少なめでOKです。
じわじわと効いている感じがちょうど良い負荷で、やり過ぎるとバストが硬くなる場合があるので気をつけましょう。
寝ながらバストアップできるストレッチ
寝ながらバストアップできる方法の2つめは、「ストレッチ」です。ヨガポーズを2種類ご紹介します。
筋トレの前後にこのストレッチをしてもOKですし、ストレッチだけを習慣にしても良いでしょう。リラックス効果も高まるので、バストアップに効果的です。
コブラのポーズ
- 床にうつ伏せになり、両手を胸の横につきます。
- ゆっくりと体を起こし、そのまま10秒キープします。
- 顔は天井に向けましょう。
コブラのポーズは、腰から背中にかけてのストレッチ効果があります。また胸を開くので胸のストレッチにもなりますし、首を伸ばすので「胸鎖乳突筋」のストレッチにも効果的です。
胸鎖乳突筋とは、首から胸にかけて伸びている筋肉のこと。ここをストレッチすることで、胸の血行が良くなったり、顔のむくみが解消されたりします。
橋のポーズ
- 仰向けになり、両膝を立てます。
- かかとをお尻に近づけて、両手を床につきます。
- 両手で床を押すようにして、お尻から肩甲骨までを持ち上げていきます。
- 両手は体の下で組みましょう。できれば太ももが床と並行になるまで体を持ち上げます。
- 腕の力で体を支え、肩甲骨が近づくようにします。
- ゆっくりと元の状態に戻しましょう。
橋のポーズは、胸を開くので胸のストレッチにも効果的ですが、おもに肩甲骨のストレッチとして効果的です。
肩甲骨が硬くなっていると、胸の血行が悪くなってしまうので、しっかりとほぐしておくことが大切です。
また橋のポーズはリラックス効果もあるので、ホルモンバランスを整える効果も期待できます。
寝ながらバストアップできるマッサージ
寝ながらバストアップできる方法の3つめは、「マッサージ」です。マッサージはバストアップの王道ですよね。
寝ながらできるマッサージなら、リラックスした状態でできるので、血行が良くなりやすく効果的です。
脇からバスト上部へのリンパマッサージ
バストのリンパマッサージは、力を入れ過ぎないように注意しておこないましょう。リンパ以外にも傷つけてしまう恐れがあります。
- 仰向けになり、わきの下に反対側の手を当てます。グッと押し上げて離します。
- もう一度わきの下に手を当て、そのままバスト上部へ手を滑らせましょう。
- バスト上部をクルクルと、大きな円を描くようにさすります。
- 鎖骨の上下を人差し指と中指で挟み、左右に滑らせてリンパを流します。
- 反対側も同じようにやってみましょう。
鎖骨にはリンパ節があり、リンパの流れの執着地です。ここをしっかりマッサージすると、バストだけでなく、全身のリンパの流れが良くなります。
起きている状態だと鎖骨が硬くなっているので、寝た状態でマッサージするほうが効果的です。
「乳腺を刺激するツボ」と「女性ホルモンを活発にするツボ」のマッサージ
バストアップのためには、「乳腺」と「女性ホルモン」を刺激することが大切です。胸が大きくなるためには、この2つが不可欠なのです。
乳腺を刺激するツボは、バストの外側にあります。わきの下あたりですね。また女性ホルモンを活発にするツボは、左右のバストトップを結ぶちょうど真ん中にあります。この2ヶ所を刺激しながらバストマッサージをしましょう。
- バストの外側、わきの下辺りに反対側の手を当てて5秒くらい押します。
- もう一度おなじ場所に手を当てて、そこからバストの下側を通って谷間を通り、反対のバスト上部へ流します。
- 反対側も同じようにやってみましょう。
- バストの下に両手を当てます。(右バストには右手を当てます)
- 手のひらでバストの下をさすりましょう。あばら骨の辺りです。
- 最後に、左右のバストトップを結ぶ真ん中のツボを、親指で5秒くらい押します。
ベッドの上でこのマッサージをおこない、リラックスした状態でそのまま眠ってしまうのも良いでしょう。
バストアップマッサージは、お風呂上りなどの血行が良くなっている時にやるのがオススメですが、リラックスしている時のほうがもっとオススメです。
寝ながらバストアップできるブラジャー
寝ながらバストアップできる方法の4つめは、「ブラジャー」です。寝るときもブラジャーをつけることが、バストアップには大切なことなのです。
でも昼間につけている普通のブラジャーで寝るのは絶対にNG。夜用の「ナイトブラ」がオススメです。
ナイトブラはホールド力の高いものを選ぶ
寝ながらバストアップできるナイトブラは、胸をしっかりと支えることができる「ホールド力」の高いものを選びましょう。
寝ている間はバストが360℃動きたい放題なので、しっかりと支えてあげないと胸の形がくずれてしまいます。
ホールド力がしっかりしているナイトブラを選ぶことが大切ですが、締めつけ過ぎないナイトブラがベストです。締めつけがきついと安眠できないばかりか、バストの血行が悪くなってしまいます。
ぴったりサイズでなければ効果がない
寝ながらバストアップできるナイトブラは、自分のサイズにぴったり合ったものを選ばなければ意味がありません。むしろ逆効果になってしまうので気をつけましょう。
ナイトブラはサイズの種類が少ないので、自分にぴったりのサイズを見つけるのはむずかしいかもしれません。もし通販で買う場合には、サイズ交換が無料のショップで買うことが大切です。
サイズの合わないナイトブラを、無理やりつけて寝ることのないように注意してくださいね。
十分な睡眠をとることが「究極の寝ながらバストアップ法」
究極の寝ながらバストアップ法は、十分な睡眠をとることです。しかも、ぐっすりと安眠することが大事。そのためには、寝る前の時間の過ごし方も大切です。
お風呂に入って体を温め、リラックスした状態で眠りにつきましょう。では、どんなことに気をつければ安眠できるのか、次のことを意識してみてください。
- 睡眠時間は最低でも6時間。できれば7時間がベスト。
- 22~2時は寝る。
- うつ伏せ寝はNG。仰向けで寝よう。
- 安眠効果を高めるために、1時間前にはリラックス。
- 快適な寝具を使ったり、肌触りの良いパジャマを着る。
- 寝室の温度と湿度を快適にする。
- 寝る前に体を温める。
もちろん「ナイトブラ」をつけて寝ることも大事。寝ながらバストアップでは、ナイトブラは必須です。また女性は、どんなときでも体を冷やさないようにしましょう。
楽して胸を大きくするなら「寝ながらバストアップ法」がオススメ!
寝ながらバストアップできる方法を4つご紹介しました。「筋トレ」「ストレッチ」「マッサージ」「ナイトブラ」の4つです。
そして究極の寝ながらバストアップ法は、質の良い睡眠をしっかりとること。これでバストアップ間違いなしです。
寝ながらバストアップできる4つの方法で、リラックスしながらバストケア。
楽して胸を大きくするなら、寝ながらできるバストアップ法がオススメです。