バストアップに効果のある筋トレ方法で美バストを保つコツ!
バストアップには筋トレが効果的だと言われていますが、本当に効果があるのでしょうか?
理想のバストは、ふっくらとして柔らかさがあること。でも筋トレをしたら硬くなりそうで怖いですよね。
でも、今回ご紹介する筋トレは、胸が硬くなる心配はありません。
それにバストアップには、筋肉を適度に鍛えないと胸が垂れてしまう恐れがあるのです。
そこで今回は、バストアップに筋トレが効果的な理由と、自宅で簡単にできる美バストを作る筋トレ方法をご紹介します。
適度な負荷で、効果的にバストアップを目指しましょう!
目次
バストアップに筋トレが効果的な理由とは?
バストアップに筋トレが効果的なのは知っているけど、胸が硬くならずにバストアップ効果が得られるのか心配ですよね。
筋トレで胸が硬くなってしまう原因には、2つ考えられます。
- 胸筋を鍛える筋トレの負荷が強すぎ・筋トレのやり過ぎ
- 胸筋を鍛える筋トレ後にアフターケアをしていない
バストアップのために筋トレをする場合、ムキムキになるのが目的ではないので、適度な負荷で充分です。
また筋トレ後に使った筋肉を放置してしまうと、硬くなり血行が悪くなります。するとバストアップの妨げになるので、しっかりとアフターケアする必要があります。
やり方を間違えなければ、バストアップに筋トレは効果的なのです。では、どのような効果があるのか見ていきましょう。
垂れ乳を予防・改善できる
バストアップに筋トレが効果的な理由は、垂れ乳を予防・改善できることです。
胸はほとんどが脂肪なので、加齢とともに、どうしても垂れてしまうことが多いです。
それを防ぐには、筋トレをするしか方法はないと言っても良いでしょう。
バストアップの筋トレをすると、胸を支える「胸筋」やその周辺の筋肉を鍛えることで、垂れない胸を作ることができます。
バストの形がキレイになる
バストアップに筋トレが効果的な理由は、バストの形がキレイになることです。
筋トレは垂れ乳を防ぐことだけが目的だと思うかもしれませんが、形のキレイな美バストを作るには筋トレが必須なのです。
男性が好きな胸も、女性が理想とするバストも、形がキレイなことは大切な条件ですよね。
胸が大きく見える
バストアップに筋トレが効果的な理由は、胸が大きく見えることです。
バストサイズが実際に大きくなるわけではありませんが、バストトップの位置が高くなることで、胸が大きく見える効果があります。
そのため、カップサイズがアップする可能性はあります。なぜなら、横や下に流れていたバストを持ち上げる効果が期待できるからです。
ホルモンバランスが整い、バストアップ効果が高まる
バストアップに筋トレが効果的な理由は、ホルモンバランスが整い、バストアップ効果が高まることです。
なぜ筋トレでホルモンバランスが整うのかというと、運動をすると、ストレス解消の効果があるからです。
適度な運動をすることで、ストレスや疲労が解消され、自律神経のバランスが整います。
また適度な運動をすることで安眠効果がアップし、女性ホルモンのはたらきが良くなることが予想されます。
このように、バストアップ筋トレには、直接的な理由の他にも、バストアップに効果的な理由があるのです。
自宅で簡単にできる美バストを作る筋トレ方法
では、バストアップに効果的な筋トレ方法をご紹介していきましょう。
自宅で簡単にできる筋トレ方法で、美バストをキープできますよ。
大胸筋を鍛える「ひざ立ち腕立て伏せ」
バストアップのための筋トレは、大胸筋を鍛えることが効果的です。
大胸筋とは、胸の上部にある筋肉のことで、ココを鍛えると胸を引き上げてくれるため、バストトップを高い位置にキープできるのです。
大胸筋を鍛える筋トレは、「ひざ立ち腕立て伏せ」です。バストアップ筋トレの定番ですよね。
- 床の上で四つん這いになります。
- そのままでも良いのですが、膝の位置を一歩下げるのが効果的です。
- 膝から頭までが一直線になるようにし、肘を曲げて腕立て伏せをします。
- 肘が曲がる方向は、斜め後ろがベストです。横に開かないようにしましょう。
- 10回くり返します。
脇を開いてする腕立て伏せもあるのですが、今回は大胸筋にダイレクトに効く筋トレ方法として、この方法をご紹介しました。
正しいやり方で、効果的にバストアップしていきましょう。
小胸筋を鍛える「ダンベルフライ」
バストアップのための筋トレは、小胸筋を鍛えることも効果的です。
小胸筋とは、胸の上部の肩よりの部分にある筋肉のことで、ココを鍛えるとバストが離れず、中央にキープできるようになります。
もともと離れ乳の人もいますが、加齢とともに離れやすくなるので、これを改善するには小胸筋を鍛えることが効果的です。
- 床の上に仰向けになり、両手にダンベルを持ちます。
- 腕を広げた状態から、肘を伸ばしたまま腕を持ち上げていきます。
- ちょうど半分くらいの45℃程度上がったところで下に戻していきます。
- 床につく寸前のところまで来たら、ふたたび腕を持ち上げていきます。
- これを20回くり返しましょう。
上まで持ち上げても良いのですが、いい感じで効くが45℃くらいの位置なので、そこを強化します。
勢いをつけないで、ゆっくりと動かすのがポイントです。
鎖骨下筋を鍛える「ダウンドッグ腕立て伏せ」
ダウンドッグとは、両手両足を床につき、お尻を上げて「逆V字」の形になる体勢のことです。
また、鎖骨下筋とは、その名の通り「鎖骨のすぐ下あたりの筋肉」のことです。
鎖骨にはリンパ節があるので、リンパの流れを良くする効果がありますし、鎖骨下筋を鍛えることで、肩甲骨が動かしやすくなると言われています。
- ダウンドッグの体勢から、腕を曲げて腕立て伏せをします。
- 頭が床につくくらいまで曲げられる人は曲げましょう。少ししか曲がらなくてもOKです。
- これを10回くり返します。ゆっくりと行うのがポイントです。
ダウンドッグの体勢がツラい人は、足を広めに開き、つま先立ちをするとラクにできますよ。
胸周辺を総合的に鍛える「リバースプッシュアップ」
バストアップのための筋トレは、胸筋以外にも、肩甲骨のあたりにある「広背筋」を鍛えるのも効果的です。
リバースプッシュアップなら、胸筋を含め、上腕三頭筋や広背筋など、総合的に鍛えることができます。
通常のリバースプッシュアップは負荷が強いので、ちょっとラクなバージョンをご紹介します。
- 床の上で体育座りをして、足を肩幅くらいに開きます。
- 両手を体よりも後ろにつき、お尻を持ち上げます。
- 逆四つん這いのような体勢になり、お尻が下がった「V字」の状態で腕立て伏せをします。
- 10回くり返しましょう。
負荷が弱いと感じる人は、硬めの枕を2つ重ねた上に手を置いて、リバースプッシュアップをしてもOKです。
バストアップの筋トレは、やり過ぎると逆効果になる場合も
バストアップ効果のある筋トレをご紹介しましたが、やり過ぎると逆効果になる場合もあるので、注意しましょう。
バストアップのための筋トレは、「適度な負荷」が重要なポイントになります。
体を鍛えることが目的ではないので、負荷が強すぎると、胸が硬くなってしまう恐れがあります。
そのため、やり過ぎには注意しましょう。回数と負荷を適度にすることが大切です。
筋トレと一緒にやると効果的なバストアップ法
筋トレと一緒にやると効果的なバストアップ法をご紹介します。
バストアップ筋トレの効果を高めるコツなので、必見ですよ。
ソイプロテインで「タンパク質補給」と「女性ホルモン様作用」
バストアップ筋トレと一緒にやると効果的なのは、ソイプロテインを飲むことです。
ソイプロテインとは、大豆が原料のプロテインです。植物性タンパク質なので、低カロリーなのが女性にうれしいポイント。
でも、それだけではありません。大豆が原料ということは、「大豆イソフラボン」が含まれています。
大豆イソフラボンは女性ホルモンと似たようなはたらきをするので、バストアップのサポートをしてくれますよ。
筋トレ後30分以内で摂取するのが、筋肉にとっては良い飲み方です。寝る前や起きたときでも効果はあるので、都合の良いタイミングで飲んでもOKです。
リラックスと良質な睡眠でホルモンバランスを整える
バストアップ筋トレと一緒にやると効果的なのは、リラックスして、良質な睡眠をとることです。
睡眠をしっかりとると、ホルモンバランスが整うので、バストアップに効果的です。
またストレスや疲労を回復させるためにも、睡眠は大事ですね。
ストレスがたまるとホルモンバランスが乱れるので、ストレス解消の方法を実践することも大切です。
血流とリンパの流れを良くするマッサージ
バストアップ筋トレと一緒にやると効果的なのは、バストアップマッサージです。
バストアップにマッサージは必須ですね。
バストに栄養や女性ホルモンを届けてくれるのは、血流です。そのため血流が悪くなるのは、致命的なのです。
筋トレの後に筋肉が硬くなるのを防ぐためにも、マッサージが効果的ですよ。
バストアップ筋トレ後のアフターケアが大事!
バストアップ筋トレの方法や、筋トレと一緒にやると効果的なバストアップ法もご紹介しました。
最後にお伝えするのは、筋トレ後のアフターケアです。これをしないと胸が硬くなる可能性があるので、気をつけましょう。
バストアップ筋トレ後のストレッチは必須!
バストアップ筋トレ後には、ストレッチが必須です。使った筋肉を伸ばして、硬くなるのを防ぎましょう。
- 広背筋(肩甲骨あたりの筋肉)のストレッチ方法は、手を前で組み、背中を丸めながら腕を前に伸ばします。
- 大胸筋・小胸筋のストレッチ方法は、壁を横にして肘から手までをつき、足を一歩前に出して上胸部分を伸ばします。
- 二の腕のストレッチ方法は、体の前で右腕を横に伸ばし、左手で右手首をつかみ、そのまま後ろに引っぱります。反対側もやります。
バストアップ効果のある筋トレをした直後にストレッチすることで、筋肉の緊張をゆるめ、胸が硬くなるのを防ぐことができます。
バストアップ筋トレ後は入浴で筋肉をリラックス
バストアップ筋トレ後は、ゆっくりとお風呂に入ることで、リラックスすることが大事。
ぬるめの38~40℃のお風呂に入れば、副交感神経が優位になり、リラックスできます。
リラックスできれば、ホルモンバランスが整い、バストアップ効果が期待できますね。
ちなみに筋トレをすると交感神経が優位になるので、緊張状態になり、そのままでは安眠できません。
バストアップ筋トレ後のマッサージも忘れずに
バストアップ筋トレ後には、マッサージも忘れずにおこないましょう。
バストマッサージだけでなく、バスト周辺の筋肉をほぐすことが大切です。
使った筋肉を、あまり強い力を入れないで、やさしくマッサージします。お風呂上がりにやると効果的です。
とくにマッサージしたい場所は、「二の腕」「鎖骨周辺」「胸の上部」です。マッサージクリームをつけて、滑りを良くしてからマッサージしましょう。
筋トレを垂れ乳を防ぎ効果的にバストアップしよう!
バストアップに効果的な筋トレ方法やアフターケアのコツをご紹介しました。
適度な筋トレをして垂れ乳を防ぎ、効果的にバストアップをしましょうね。
バストアップに筋トレが効果的な理由は、垂れるの防ぎ、バストの形をキレイにすること。
適度に胸筋を鍛えて、効果的なバストケアをしていきましょう。