ドラッグストアーに行けば低価格で変える「ハトムギ化粧水」と「ニベア青缶」に美肌効果があると話題になっています。
その真相はいかに!?
ニキビ予防や保湿、美白効果まであるとウワサになっています。
こんなにプチプラで、本当に効果があるなら試したいですよね。
では、具体的にどんな効果が期待できるのか、どんな使い方をするのか見ていきましょう。
目次
ハトムギ化粧水はドラッグストアーで買える
ハトムギ化粧水とは、ドラッグストアーで買えるごく普通の化粧水です。しかも安い!
なんと500mlという大容量で、500~600円というプチプラ化粧水。(ドラッグストアーは、たいてい定価よりも安い)
ハトムギ化粧水は透明ボトルですが、白い化粧水が入っているのでパッと見は白いボトルに見えます。
そこに紫色の字で、ハトムギ化粧水と書かれているので、すぐに見つけられるはず。
それプラス、ニベア青缶とのコラボで美肌効果があると話題になっています。
ニベア青缶は、高級クリームと似た成分が配合されていると話題になりましたよね。
この2つのプチプラ化粧品で美肌になれるなら、そんな嬉しいことはありません。
では、どんな効果が期待できるのでしょうか?
ハトムギ化粧水にはどんな効果があるの?
では気になるハトムギ化粧水の効果を見ていきましょう。
どれだけの美肌効果が期待できるのか、楽しみですね。
ピーリング効果が期待できる
ハトムギ化粧水には「クエン酸」が含まれていて、ピーリング効果が期待できると言われています。
ピーリング化粧品には、フルーツ酸などの酸が含まれていて、肌の表面にある古い角質を溶かすはたらきがあります。
それと同じようなピーリング効果が、ハトムギ化粧水にも期待できるそうなんですね。
ピーリング効果があるということは、ターンオーバーをうながして、肌を美しく生まれ変わらせる効果が期待できます。
ニキビ予防に効果がある
ハトムギ化粧水には「コイクセラノイド」という成分が含まれていて、ニキビ予防や改善に効果が期待できると言われています。
コイクセラノイドには、ニキビなどの炎症をおさえる消炎作用があると言われています。
そのためニキビ改善の効果が期待できるんですね。
またハトムギ化粧水に含まれる「クエン酸」が、毛穴の黒ずみなどを改善して、ニキビを予防してくれる効果が期待できます。
さらに「アミノ酸」も含まれていて、肌の免疫力を高めてくれるとも言われています。
美白効果が期待できる
ハトムギ化粧水に含まれる「クエン酸」によるピーリング効果で、肌のくすみが改善され、美白効果が期待できると言われています。
クエン酸には毛穴を引き締める効果もあるため、毛穴の黒ずみやニキビ予防にもなるのは納得です。
また「アミノ酸」は肌の免疫力を高めると言われているので、ターンオーバーをうながす助けになることでしょう。
実際のところ直接的にメラニンをおさえるなどの美白効果はありませんが、結果として美白効果が期待できるということのようですね。
保湿効果にすぐれている
ハトムギ化粧水に含まれる「アミノ酸」が、肌の免疫力をアップして、肌のバリア機能を高めてくれると言われています。
肌のバリア機能がこわれることで乾燥をまねくため、肌を修復し、保湿効果を高める効果がハトムギ化粧水にはあるんですね。
またニベア青缶とのコラボも保湿効果に一役買っています。
ハトムギ化粧水で保湿した後にニベアで蓋をすることで、保湿効果がグンとアップすると考えられています。
ハトムギ化粧水を使った感想
ワタシが使ったのは10年前なのですが、実際に使った感覚では保湿できているという実感はなく、さっぱりとした使用感でした。
ずい分前の感想ですみません。でも、成分はほとんど変わっていないのではないでしょうか。
「やっぱり安いから効果ないのかな~」なんて思いながらも、立て続けにリピート買いして、1年くらいは使っていましたけど。
何だかんだ言って、けっこう気に入っていたのかも。
その頃はけっこう大人ニキビに悩んでいたけど、乾燥はとくに気にならなかったし、皮脂の多さもとくべつ感じていませんでした。
ハトムギ化粧水を使いはじめてから、ニキビができにくくなったような記憶がうっすらとあります。
今はワタシの肌質が変わっている可能性があるので、もう一度試してみようかなと思う今日この頃です。
ハトムギ化粧水とニベア青缶のスキンケア方法とは?
ハトムギ化粧水とニベア青缶によるスキンケア方法をご紹介します。
基本の使い方は順番に塗るだけ
基本的な使い方は、ハトムギ化粧水をバシャバシャとたっぷりつけて保湿をします。
その後にニベア青缶をつけて、保湿力にカバーをするというシンプルな方法です。
ハトムギ化粧水のコットンパックがおすすめ
じつはこれ、10年前にワタシが実際にやっていた方法と同じなんです。でもニベア青缶は使っていませんでした。
その頃はなるべくサッパリとしたテクスチャーを求めていて、乳液すらつけていませんでした。美容液はつけてましたけど。
そんなわけで、ハトムギ化粧水を使うならこのスキンケア方法がおすすめです。
- 洗顔をした後に、ハトムギ化粧水で顔全体を保湿します。
- コットンにハトムギ化粧水をたっぷりと染みこませて、顔の4ヶ所に貼ります。(両頬・額・顎)
- 3分間たったら、もう一度ハトムギ化粧水を顔全体につけます。
- パール大のニベア青缶を取り、肌に蓋をします。
話題の使い方は、コットンパックをつける場所が、額ではなく鼻になっています。ワタシは額につけていました。
またコットンパックを3分間放置して取るときに、それで首を保湿するのがおすすめ。ワタシはいつも化粧水などを付けた時に、首まで一緒に保湿しています。
面倒くさがりなので、顔のついでに首まで保湿しちゃおうって感じです。
ミルフィーユ塗りという使い方も話題に
ミルフィーユ塗りという方法も話題になっているようです。
やり方は、ハトムギ化粧水⇒ニベア青缶⇒ハトムギ化粧水……というように、2~3回くり返し塗るんだとか。
でもワタシは、この方法はあまり効果がないように感じます。
そもそもニベア青缶で蓋をするという名目なのに、その上からハトムギ化粧水を塗っても肌に浸透されないんじゃない?というのが率直な感想です。
ハトムギ化粧水とニベアの注意点
ハトムギ化粧水とニベア青缶の美容効果ですが、どうやら注意点もあるようですね。
ニキビが悪化することもある
ハトムギ化粧水のせいなのか、ニベア青缶のせいなのかは不明ですが、ニキビが悪化したという口コミもあるようです。
ワタシの予想では、きっとニベア青缶のせいなんじゃないかと思います。
なぜならニベアは油分が多いので、
毛穴づまりを起こしてニキビを悪化させる可能性
はあります。
これこそが、ワタシがあの頃サッパリしたテクスチャーを求めていた理由なんです。だから乳液も使っていなかった。
本当は乳液は使ったほうが良いんですけどね。最近はいろいろな乳液があり、サラサラのものもありますよね。
ニキビ予防やニキビ改善を目的として使う場合には、ニベアではなく、乳液を使うことをおすすめします。
悪化したニキビには効果がない
すでに悪化してしまったニキビを改善する効果はないそうです。
考えてみれば当然で、ニキビが化粧水だけで治るならスゴイことです。
敏感肌の人は刺激を感じやすいみたいで、赤みや痒みができる人もいるそうです。
イネ科のアレルギーがある人は注意
ハトムギはイネ科の植物です。そのためイネ科の植物のアレルギーがある人は、肌に刺激を感じるかもしれません。
パッチテストなどで確認してから使ってみてくださいね。
ハトムギ保湿ジェルも人気
プチプラで人気のハトムギ化粧水ですが、同じメーカーの「ハトムギ保湿ジェル」もわりと人気のようです。
これはオールインワンのスキンケアにも利用できるなど、ワタシのような面倒くさがりさんにはオススメかも。
ハトムギ化粧水の後に使っても良さそうですね。
またニベア青缶は、こってりしすぎで苦手という人は、ほかのメーカーの乳液なんかいかがでしょうか?
最近はプチプラ化粧品が多いので、乳液もたくさん出ていますよ。
たとえば「肌研(ハダラボ)」とか「ちふれ」とか、個人的にはおすすめですね。