骨ストレッチで腰痛と肩こり解消|誰でも簡単にできる30秒体操

骨ストレッチの効果とやり方|腰痛と肩こり解消に最適

腰痛や肩こりに悩んでいませんか?
そんなつらい症状を改善してくれるのが、いま話題の「骨ストレッチ」です。
 

こみち
骨をストレッチするって、どういうこと?

普通のストレッチは、筋肉をほぐすことが目的ですが、骨ストレッチは、筋肉と関節を柔らかくすることで、体の歪みを解消する効果があります。

体を伸ばしたり、ひねったりすることで、関節の動きをスムーズにしてくれるのです。
しかも即効性があるので、つらい腰痛や肩こりに悩まされている人には、とくにオススメです。

これから骨ストレッチの効果とやり方をご紹介していきます。
たった30秒でできるストレッチなので、ちょっとした時間に簡単にできますよ。

骨ストレッチとは?

「骨ストレッチって何? そもそも骨って、ストレッチできるの?」と疑問を持っている人もいると思いますので、まずは骨ストレッチとは何かをご紹介しましょう。

普通はストレッチと言うと、「筋肉を伸ばす」ことを言いますよね。骨ストレッチの場合は、「骨を動かすこと」を言います。
体を伸ばしたり、ひねったりすることで、硬くなった関節を柔らかくし、可動域を広げる効果があります。可動域とは、体を動かせる範囲のこと。骨ストレッチをすると、体が今よりも大きく動かせるようになります。

もちろん通常のストレッチのように、筋肉をほぐして、柔らかくする効果もあります。そのため体のコリを解消することができるのです。

スポーツトレーナー松村卓が考案したストレッチ

骨ストレッチの考案者は、スポーツトレーナーである松村卓氏です。ご本人も短距離のスプリンターとして活躍していた経歴がある、元アスリートです。現役時代はケガが多かったことを見直し、筋肉よりも骨をストレッチすることで、体幹を効果的に鍛える方法を考案しました。

現在は、多くの一流アスリートの指導に当たっているそうです。テレビ出演や書籍の出版なども多数の実績があり、一般の人向けの健康管理としても注目を集めています。

アスリートのパフォーマンス向上の目的でつくられた

骨ストレッチは、もともとアスリートのパフォーマンス向上の目的でつくられたメソッドです。アスリートは自分の体のケアも練習のうちで、ケガをせず、いかに試合で最高のパフォーマンスができるかが重要になってきます。

そのためには体の動きをスムーズにし、柔軟性を高めることが大切なのです。これは私たちにも言えることで、動きがスムーズになると、ちょっとした動作もストレスなく活動できるようになります。

骨ストレッチは腰痛と肩こりを改善する効果がある

では本題の「骨ストレッチの効果」について見ていきましょう。骨ストレッチには腰痛や肩こりを改善する効果があり、その他にも毎日の生活に役立つ効果が期待できます。

体の歪みを改善する

体に歪みが生じると、さまざまな不調が起こります。腰痛や肩こり、冷え性やむくみ、太りやすいなど、即、改善したくなるようなことばかりですね。

骨ストレッチをすると体の歪みが改善され、血行が良くなり、さまざまな健康効果が得られます。体だけでなく、ストレスも軽減され、毎日を元気に過ごすことができるようになるでしょう。

筋肉と関節を柔らかくして腰痛と肩こり解消

なぜ骨ストレッチは、腰痛や肩こりを解消できるのでしょうか? それは、コリが生じている「筋肉」をほぐし、動かさないことで固まっている「関節」を柔らかくすることで、滞っていた血行を良くすることができるからです。

そもそも腰痛や肩こりの原因は、筋肉が硬くなっていることと、血行が悪くなっていることです。その両方を同時に改善できるため、即効性があり、体が軽く感じられるようになるのです。

血行促進の効果で冷え性も改善

骨ストレッチには血行を促進する効果もあり、それにともなって冷え性も改善することができます。冷え性に悩んでいる女性は多いと思いますが、冷え性を改善することで免疫力がアップし、健康効果が高まります。

また、女性にうれしいダイエット効果まで期待できます。血行が良くなると代謝がアップするので、痩せやすい体質になれるのです。

体を動かしやすくなり、ケガ・転倒防止

アスリートはハードなスポーツをするのでケガをしやすいですが、私たちも体が硬くなっているとケガをしやすくなります。とくに高齢者に多いのが、転倒事故です。
高齢者は転倒すると骨折することが多いので、より一層の注意が必要です。

骨ストレッチは簡単で時間もかからないので、老若男女を問わず誰でもできるのがメリット。スポーツをしていない人でも、骨ストレッチは必要です。

骨ストレッチのやり方は、誰でも簡単にできる30秒体操

骨ストレッチのさまざまな効果がわかったところで、誰でも簡単にできる骨ストレッチのやり方を見ていきましょう。
1つのストレッチは30秒で終わるので、ちょっとした時間にできますよ。では、肩こりと腰痛に効く骨ストレッチのやり方をご紹介します。

まずは基本ポーズから

この動画は基本ポーズと、代表的な骨ストレッチのやり方が紹介されています。ご本人が登場しているので、コツやポイントがわかりやすいですよ。

  1. 肩幅に足を開いて立ちます。
  2. 右手の親指と小指を軽く触れさせ、肘を90℃に曲げます。
  3. 右手の手首の骨を、左手の親指と小指で軽く触れる程度につかみます。
  4. 反対側のストレッチをする時は、手を逆にします。

 
この基本ポーズを覚えておいてください。骨ストレッチは、体の筋肉をゆるめるためにも、笑顔でおこなうことが大切です。笑顔になると、体がリラックスして、筋肉がゆるまると言われています。

◆なぜ親指と小指をくっつけるの?

親指を曲げて、ギュッと力を入れた状態で、腕を回してみてください。重くて、動かしにくいのがわかりますか?
次に、小指を曲げて、腕を回してみてください。軽々とラクに回せるのがわかりますか?

これは、「親指はブレーキ」「小指はアクセル」の役割があり、親指と小指をくっつけることで「ニュートラル」の状態になるからです。
ニュートラルのときは、体に余計な力が入らず、ストレッチの効果を高めることができます。

◆動かしにくいけど、なぜこの体勢でストレッチするの?

なぜ動かしにくい、この体勢でストレッチをするかと言うと、動かしにくいことで体の軸の部分を必然的に動かすようになります。
体の軸を動かすと、正しい動き方になるため、効果的に体の歪みを改善することができるのです。
では、骨ストレッチのやり方をご紹介していきましょう。

肩こりを解消する骨ストレッチのやり方

肩幅に足を開き、腰をひねって後ろを向いてみましょう。どれくらいひねることができるか、覚えておきましょう。

  1. 基本ポーズをします。
  2. 顔は正面を向いたまま、右後ろのほうに腕を引っ張ります。7回くり返します。
  3. 腰をひねり、肩甲骨が後ろに引き寄せられるようなイメージでやりましょう。
  4. 手を逆にして、基本ポーズをします。
  5. 顔は正面を向いたまま、左後ろのほうに腕を引っ張ります。7回くり返します。

 
肩がスゥ~っと楽になり、最初よりも後ろを向けるようになったのではないでしょうか?

腰痛を改善する骨ストレッチのやり方

  1. イスに座り、足を肩幅に開き、膝をほんの少しだけ曲げます。
  2. 手は、基本のポーズをします。
  3. 手を前にグィーっと伸ばしながら、腰から上も連動して前に出します。
  4. 元の位置に戻って、また前に伸ばします。
  5. 笑顔で7回くり返します。
  6. 手を逆にして、同じように7回くり返しましょう。

 
腰が柔らかくなると、ぎっくり腰の予防にもなります。じつは歯磨きのときに、ぎっくり腰になる人が多いそうです。
その原因は、膝をピンと伸ばした状態で腰を曲げるからなんだとか。膝をちょっとだけ曲げることで、腰への負担が軽減されます。

体は少しずつ歪んでいる!毎日やるのが効果的

私たちの体は、さまざまな原因によって、毎日少しずつ歪んでいます。
たとえば、猫背で姿勢が悪かったり、足を組んで座ったり、運動不足で動かさなかったりすると、体に歪みが生じます。

骨ストレッチは、たった30秒やるだけで即効性がありますが、毎日体が歪んでいるので、毎日ストレッチするのが効果的です。ちょっとした時間で、サクっとできるので、忙しい人でも続けられるでしょう。

とくに効果的なタイミングは、血行が良くなっている「お風呂上がり」です。お風呂上がりは寝る前の時間帯なので、骨ストレッチをすると安眠効果も得られます。
また、朝起きたときは体が硬くなっているので、骨ストレッチをすることで、体を動かしやすくなります。そのため、ケガ予防にも効果的です。

毎日の生活に上手に取り入れながら、体のケアをしていきましょうね。

骨ストレッチで長年の腰痛と肩こりをスッキリ解消しよう!

骨ストレッチの効果とやり方をご紹介しました。
腰痛や肩こりに悩まされていると、気分も憂鬱になってきますよね。

でも、毎日「骨ストレッチ」をすれば、快適に過ごすことができますよ。
 

こみち
こみちの一言コラム

腰痛や肩こりを解消するには、毎日やるのがコツ。
お風呂上がりのリラックスタイムに骨ストレッチをすれば、安眠効果もアップ!

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