花粉症のつらい症状を緩和する入浴法|アロマの効果で花粉症対策

花粉症対策にはアロマバスでゆったりお風呂タイム

バスタイムは一日の疲れを癒し、リラックスできる至福の時間。
そんなお風呂に、花粉症を改善できる効果があるんです。
 

こみち
お風呂に入るだけで、花粉症の症状がラクになるなら嬉しいわ。

なるべく薬に頼らずに、毎日を気持ちよく過ごしたいものですよね。
そこで今回は、「花粉症のつらい症状を緩和する入浴法」をご紹介します。

基本の入浴法のほかに、アロマの効果で花粉症対策ができる方法もご紹介しますね。
ぜひ今日から、花粉症対策としての入浴法を実践してみてください。

入浴法で花粉症対策ができる理由

お風呂に入るだけで、つらい花粉症の症状が緩和できるなら嬉しいですが、なぜ入浴法で花粉症対策ができるのでしょうか?

花粉症の原因に大きく関わっているのが、「ストレス」と「免疫力」だと言われています。お風呂には、これらを改善する効果があるので、花粉症の症状を緩和できるんですね。

  • 体や髪についた花粉を洗い流す
  • 体温の上昇によって免疫力アップ
  • リラックス効果で疲労回復
  • 自律神経を整える

 
花粉症の時期は、まず自宅に入る前に花粉を落とすのが基本ですが、帰宅したらすぐにお風呂に入ると良いでしょう。

お風呂で体と髪についた花粉を洗い流し、湯船に浸かることで免疫力を高めると、花粉症の緩和につながります。

またお風呂は、リラックス効果によって「疲労回復」や「自律神経を整える」ことができるので、花粉症対策に効果的なのです。

花粉症のつらい症状を緩和する入浴法は、お風呂の温度が大事

花粉症のつらい症状を緩和する入浴法は、お風呂の温度が大事なポイントになります。
どれくらいの温度のお風呂に入ると、花粉症の緩和に効果的なのでしょうか?

42℃以上の熱いお風呂は花粉症を悪化させる

42℃以上の熱いお風呂だと、逆に花粉症の症状が悪化する場合があります。

くしゃみや鼻水などの花粉症の症状は、「ヒスタミン」という物質が分泌されることで引き起こされます。

熱いお風呂に入ると、ヒスタミンが分泌され、花粉症の症状が出やすくなるのです。
また、花粉症による肌荒れがある場合には、熱いお風呂に入ることで刺激になったり、肌が乾燥するためNGです。

38~40℃のぬるめのお風呂が効果的

花粉症のつらい症状を緩和する入浴法は、38~40℃くらいのぬるめのお風呂が効果的です。
ぬるめのお風呂に入ると、自律神経の1つである「副交感神経」が優位になり、リラックス効果が得られます。

すると自律神経のバランスが良くなり、花粉症の症状を緩和できると考えられるのです。

また、副交感神経が優位になると、「ストレスの緩和」や「疲労回復」の効果があり、効果的に花粉症を改善できます。

自律神経を整える「温冷交代浴」も効果的

自律神経を整えて、花粉症の症状を緩和するためには、「温冷交代浴」という入浴法が効果的です。

自律神経とは、おもに体温調節の働きをしていますが、このバランスが崩れると、心や体に悪影響を及ぼします。

花粉症とは直接的に関係ないように感じますが、自律神経を整えることで体温を維持できるようになり、免疫力もアップします。
免疫力がアップすれば、花粉症が改善できるので効果的なのです。

  1. 3分間、熱めのお風呂に入る
  2. 10~20秒間、冷たい水を手足にかける
  3. これを2~3回くり返す

 
熱いお風呂に入ると、ヒスタミンが出て花粉症を悪化させる場合があるので、ぬるめのお風呂でもOKです。

また冷たい水は、20℃くらいでもかまいません。温冷交代浴は、心臓に負担がかかるので、無理のない範囲でおこなってください。

手足に冷たい水をかけるのがつらい場合には、桶などに足を入れる方法でも大丈夫です。
また、お風呂から上がる時に、一度水をかけるだけでも効果があると言われています。

花粉症に効く「アロマ入浴法」の効果

花粉症のつらい症状を緩和する入浴法は、アロマのお風呂に入るのも効果的です。
アロマテラピーには、心や体の不調を改善する効果があり、花粉症の症状も緩和できると言われています。

アロマテラピーは花粉症の緩和にも効果的

アロマテラピーは、医療の現場でも取り入れている場合があり、さまざまな症状を緩和するのに効果的です。
うつ症状やアルツハイマー病、胃腸の調子や血流改善など、いろいろな病気予防や改善ができます。

そのため、花粉症に効く「アロマオイル」を使った入浴法が効果的なのです。
香りによって効果が違いますが、共通しているのは、やはり「リラックス効果」です。

  • ユーカリ……ノドの炎症と呼吸を楽にする
  • ティートゥリー……免疫力を高める効果
  • ペパーミント……鼻水・鼻づまりを緩和する
  • カモミール……緊張をやわらげ安眠できる
  • ラベンダー……目のかゆみを緩和する

 
好きな香りを嗅ぐことで、心身ともに落ち着くと言われているので、まずは好きな香りから取り入れてみると良いかもしれませんね。

エッセンシャルオイルの効果と選び方

植物から採れた純粋なオイルのことを「エッセンシャルオイル」や「精油(せいゆ)」といいます。

加工されたアロマオイルでは効果がありませんので、アロマ入浴法には、エッセンシャルオイルを使うことをオススメします。

エッセンシャルオイルは、インテリア雑貨店やアロマ専門店などで購入できます。もちろん通販でも購入できるので、実際に香りを確認してから通販で購入すると良いのではないでしょうか?

注意点としては、アロマオイルの量が多すぎると、効果が強く出てしまうこともあるので、適量を使うようにしましょう。

アロマバスの作り方と入浴法

アロマの効果で花粉症対策をするには、アロマバスを作って入浴してみましょう。

  1. 浴槽にぬるめのお湯をはり、アロマオイルを3~5滴ほど垂らします。
  2. 時間が経つと効果が薄れてしまうので、次の人が入浴するときには、1滴プラスすると良いでしょう。
  3. アロマの香りを吸い込んで、効果を存分に楽しんでください。

 
アロマオイルの中には、肌に合わないものもあるかもしれません。とくに肌荒れを起こしている場合には、少量から試して、注意して使うようにしましょう。

お風呂の湯気で、花粉症の「鼻・ノド」の症状を緩和

花粉症のつらい症状を緩和する入浴法は、お風呂の湯気で「鼻」や「ノド」を保湿することが効果的です。

湯船から立ち込める「湯気」を吸い込むことで、花粉症による粘膜(鼻やノド)の炎症をしずめる効果があります。

湯気を吸い込んで、鼻とノドの粘膜を保湿

耳鼻科に行ったときに、「吸入」という治療法をした経験はありませんか? お風呂の湯気には、それと同じような効果があります。

ノドが炎症して痛みがあるときや、鼻の粘膜が炎症して腫れているときは、お風呂の湯気で保湿すると効果的です。

洗面器やカップで吸入することも可能

お風呂の浴槽にゆったりと浸かるのがいちばん効果的ですが、洗面器やカップで代用することもできます。

洗面器やカップにお湯を入れ、その湯気を吸い込むことでも効果が期待できます。

お風呂よりもかなり小さいので、すぐに冷めてしまったり、湯気の量が少なかったりしますが、それでも多少の効果は得られます。

香りをプラスして、より症状を緩和

ただの湯気を吸い込むだけでも、花粉症の症状の緩和に効果的ですが、香りをプラスすることでより症状を緩和できます。

洗面器やカップにお湯を入れて、そこへ「ペパーミント」のアロマオイルか、「メンソレータム」や「ヴィックスベポラップ」を溶かして吸入すると良いでしょう。

炎症をしずめ、鼻づまりを解消する効果が期待できます。効果は一時的だとしても、つらいときに吸入することで、少しずつ症状が軽くなる場合もあります。

花粉症を改善する効果的な入浴法

では、花粉症を改善する効果的な入浴法とは、どんなお風呂の入り方なのでしょうか?

入浴時間は15分くらいが目安

花粉症のつらい症状を緩和する入浴法は、入浴時間を15分くらいにすることです。
お風呂で温まることで、免疫力がアップして、花粉症の症状を緩和することができます。

ただし、温まり過ぎると花粉症の症状が悪化する場合があるため、15分くらいにとどめておくと良いでしょう。

蒸しタオルで鼻と目を温めると効果的

花粉症のつらい症状を緩和する入浴法は、お風呂に入りながら「蒸しタオル」で鼻と目を温めることです。

花粉症の症状は、鼻や目にくることが多いですよね。そのため、血流を良くすることで、花粉症の症状を緩和することができます。

また蒸しタオルで温めると、筋肉の緊張をゆるめ、花粉症の症状が緩和することも考えられます。

ストレスの緩和と免疫力アップが大切

花粉症のつらい症状を緩和する入浴法では、「ストレスの緩和」と「免疫力をアップさせる」ことが大切です。
花粉症の原因となる、この2つを改善することで、花粉症の症状も緩和すると考えられます。

なるべくリラックスした状態で、ゆったりとお風呂に入るようにしましょう。緊張した神経をしずめることも、花粉症の改善に効果的です。

お風呂上がりに花粉症が悪化するのはなぜ?

花粉症のつらい症状を緩和するには、お風呂に入ることが効果的ですが、中には「お風呂上がりに花粉症が悪化する」と感じている人もいるかもしれません。
それはなぜなのか、考えられる原因をご紹介します。

副交感神経が優位になり過ぎている

お風呂上がりに花粉症が悪化する原因は、ぬるめのお風呂によって「副交感神経」が優位になり過ぎたと考えられます。
自律神経のうち、副交感神経を優位にして、リラックスすることが花粉症の緩和に効果的です。

ただし、副交感神経が優位になりすぎると、くしゃみや鼻水などの症状が出やすくなると言われています。

これは自律神経のバランスが崩れている状態の1つと考えられるので、先ほどご紹介した「温冷交代浴」をすると改善できます。

バスタオルやパジャマに花粉が付いている

お風呂で体や髪についた花粉を洗い流したのに、お風呂上がりに花粉症が悪化する原因は、バスタオルやパジャマに花粉が付いているからだと考えられます。

花粉の時期は、洗濯物をとり込むときに、しっかりと花粉を落としてから部屋に入れることが大切です。
せっかくお風呂でキレイにしたのに、また花粉がついてしまったら困りますからね。

寒暖差によるアレルギー反応もある

お風呂上がりに花粉症が悪化するのは、「入浴中」と「部屋の温度」が違いすぎることが原因になっているのかもしれません。

これは花粉症とは関係ない症状ですが、寒暖差がはげしすぎると、花粉症と似たような症状が出る場合があります。

これは鼻の中の血流が刺激されて、くしゃみや鼻水などの症状を出すからです。

この症状を緩和するには、自律神経を整えることと、浴室と脱衣所、部屋の温度をなるべく近くしておくのが効果的です。

花粉症対策にはアロマの効果でゆったりバスタイム

花粉症のつらい症状を緩和する入浴法をご紹介しました。お風呂の温度やアロマの効果で、花粉症対策ができることがわかりましたね。

これからはお風呂の時間を有効活用して、花粉症を改善させましょう。
 

こみち
こみちの一言コラム

花粉症対策には、お風呂とアロマが効果的。
リラックスして、疲労やストレスを緩和することで花粉症も改善されますよ。

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