花粉症にはヨガが効く!自律神経を整えるヨガポーズと呼吸法

ヨガが花粉症の緩和に効く理由と、自律神経を整える方法

快適で過ごしやすい最高の季節「春」は、花粉症に悩まされる最悪な季節でもあります。
花粉症の症状を緩和するために、さまざまな方法を試している人も多いことでしょう。
 

こみち
外出するときは、マスクが手放せないので、化粧が落ちて困るのよね。

せっかく気持ちいい季節なのに、マスクが手放せないのでは、充分に楽しめませんよね。
でも花粉症を緩和する方法は、マスクやメガネだけではありません。

花粉をシャットアウトする方法ではなく、花粉症を根本から改善する方法をご紹介します。
それが「自律神経を整えるヨガ」なのです。

ヨガは健康や美容だけでなく、つらい花粉症の症状を緩和することもできるんですよ。
快適な季節を満喫するためにも、気持ちいいヨガで花粉症を撃退しましょう。

花粉症の緩和にヨガが効く理由とは?

ヨガは美容や健康には良いイメージがありますが、花粉症には関係ないように感じますよね。
じつは、毎日ヨガを続ければ、花粉症そのものを根本から改善することができるのです。

そんなヨガの「花粉症を緩和する効果」についてご紹介します。

花粉症の原因

そもそも花粉症になる原因とは、何なのでしょうか? 花粉症の原因は、「外的要因」と「内的要因」に分けられます。
それぞれに、どのような要因があるのか見ていきましょう。

◆花粉症の外的要因

花粉症の外的要因とは、おもに空気中に飛散している「花粉」です。
花粉が鼻やノド、目の粘膜に付着することで、花粉症のつらい症状を引き起こしているのです。

  • 花粉の飛散量が年々増え続けている
  • ホコリや大気汚染で化学物質が空気中を漂っている
  • 室内のハウスダストやダニがアレルギー症状を引き起こす

 
花粉症の原因というと、このような外的要因がほとんどだと考えてしまいますよね。
でも、花粉症の原因は、外的要因だけではないのです。

◆花粉症の内的要因

花粉症の内的要因とは、生活習慣によって引き起こされる「自律神経の乱れ」です。
自律神経が乱れると、精神的に不安定になったり、免疫力が低下して花粉症を引き起こしてしまうのです。

  • ストレスや疲労によって免疫力が低下する
  • 高タンパク・高脂肪の食事が多く、栄養バランスが悪い
  • お菓子やカップ麺に含まれる添加物の摂り過ぎ

 
自律神経は、おもに体温調節の役割がありますが、自律神経が乱れることで、心身にさまざまな悪影響を及ぼします。
自律神経には「副交感神経」と「交感神経」があり、このバランスが崩れると花粉症の症状を引き起こすのです。

ヨガは花粉症の内的要因を改善する

花粉症の緩和にヨガが効果的な理由は、花粉症の内的要因を改善してくれるからです。
つまり、ヨガをすることで自律神経のバランスが整い、免疫力をアップさせることで花粉症の症状を緩和してくれるのです。

ヨガの効果は「ストレッチ効果」と「リラックス効果」がメインです。
ストレッチ効果は血流をアップし、免疫力を高めてくれます。
リラックス効果は副交感神経を優位にし、自律神経を整えてくれます。

また、ヨガを続けることで、花粉症の予防にも効果があり、花粉症そのものを改善する効果も期待できます。

運動することで自律神経が整う

花粉症のつらい症状を緩和するには、「運動」が効果的だと言われています。
運動することで自律神経が整うので、免疫力を高め、花粉症の症状を緩和してくれます。

花粉症の緩和に効果的な運動は、「有酸素運動」と「ヨガ」です。
どちらも酸素を取り込むことで、体内の免疫システムを活性化させる効果があります。

花粉症を緩和するヨガポーズ

では、花粉症の症状を緩和するためには、どのようなヨガポーズを実践すれば良いのでしょうか?
毎日つづけられるくらい簡単なヨガポーズなので、ぜひ実践してみてくださいね。

魚のポーズ

  1. 仰向けに寝て、体を真っすぐにします。足は揃えましょう。
  2. 手のひらを下に向けて、お尻の下に入れます。
  3. ヒジで床を押し、息を吸いながら上体を起こします。
  4. もう一度息を吸って、体を反らします。
  5. ゆっくりと頭頂部を床につけましょう。
  6. そのまま深呼吸して、30秒間キープします。
  7. ゆっくりと上体を起こし、元の体勢にもどります。

 
魚のポーズの注意点は、首に負担がかかるヨガポーズなので、頭ではなく「ヒジで体重を支えること」です。
8割くらいはヒジに体重をかけましょう。

魚のポーズは、胸を開くことで呼吸をしやすくする効果があります。酸素を取り込みやすくなるので、免疫力がアップし、花粉症の症状を緩和できます。
また頭頂部を刺激することで、頭の中をすっきりさせ、血流アップや集中力アップの効果が期待できます。

ねじりのポーズ

  1. 床に座り、足を伸ばします。
  2. 右足のヒザを立てて、右手はお尻の後ろにつきます。
  3. 左手を右ヒザに引っかけ、息を吸いながら背筋を伸ばします。
  4. 息を吐きながら、上体を右にねじり、顔も一緒に右を向きましょう。
  5. そのまま呼吸を数回くり返します。
  6. 息を吸いながら元の位置にもどり、反対の足も同様に行います。

 
ねじりのポーズは、呼吸を止めないでおこないましょう。
ストレッチ効果のあるヨガをやりながら呼吸をすると、全身に新鮮な酸素を届けることができます。

またねじりのポーズは、体の血流などの循環を良くし、自律神経を整える効果が高いです。
そのため、花粉症のつらい症状を緩和するのに役立ちます。

自律神経を整える「ヨガ呼吸法」の効果

花粉症のつらい症状を緩和するには、ヨガだけでなく、「ヨガ呼吸法」も効果的です。
ヨガ呼吸法には、自律神経を整える効果があります。

副交感神経を優位にする「リラックス効果」

ヨガ呼吸法とは、おもに「腹式呼吸」のことです。腹式呼吸にはリラックス効果があり、副交感神経を優位にする働きがあります。

副交感神経を優位にすることで、ストレスを緩和し、自律神経を整える効果があります。
花粉症でイライラしたり、暗い気持ちになることも多いので、自律神経を整える「ヨガ呼吸法」を実践してみてください。

脳に酸素を送り、集中力アップ

花粉症の症状で多いのが、「鼻づまり」ですよね。鼻づまりになると、脳に酸素が届かなくなり、頭がボーっとしてしまうこともあります。
それでは、日中の生活に支障が起こりますよね。

そこでヨガ呼吸法を実践すれば、脳に酸素が充分に送られるようになり、集中力もアップすることでしょう。
花粉症の時期は、仕事の効率が落ちる人も多いので、ぜひ「ヨガ呼吸法」を実践してみてくださいね。

花粉症を緩和する「ヨガ呼吸法」のやり方

花粉症のつらい症状を緩和する「ヨガ呼吸法」は、基本的には「腹式呼吸」です。
それでは、基本の腹式呼吸のやり方をご紹介しましょう。いつでも、どこでもできるので、ぜひやってみてください。

  1. 息を吐き、吐き切ったところで、鼻から息を吸います。
  2. この息を吸うときに、お腹をふくらませます。
  3. 次に口から息を吐き、ゆっくりとお腹をへこませます。

 
腹式呼吸をすると副交感神経が優位になり、イライラが解消するとともに、リラックスすることができます。
また、全身に酸素が送られることで、免疫力がアップし、花粉症を緩和できます。

腹式呼吸は「吸う」より「吐く」を意識して

花粉症の改善に効果的な「ヨガ呼吸法」ですが、腹式呼吸をする場合は、「息を吸う」よりも、「息を吐く」ことを意識しておこないましょう。

息を吸うのが3秒間だとすると、息を吐くのは6秒間にします。
ゆっくりと少しずつ息を吐くようにすると、息が続かないことはありません。息を吐き切るまで続けましょう。

片鼻呼吸法も効果的

腹式呼吸を応用したヨガ呼吸法に、「片鼻呼吸法」があります。
人はいつも片鼻で呼吸をしていて、それが2~3時間ごとに入れ替わっているそうなのです。両鼻で呼吸をしていると思っていたので、意外ですよね。

片鼻呼吸法のメリットは、頭の中がスッキリして、眠気覚ましの効果もあることです。花粉症の症状があると、頭がボーっとしやすいので、ぜひ実践してみてください。

  1. まず、両鼻で深呼吸を数回します。口は閉じておきましょう。
  2. 片手で鼻をつまみ、左鼻を解放して、左鼻から息を吸います。
  3. 左鼻から息を吐ききったら両鼻をつまみます。
  4. 次に、右鼻を解放して、右鼻から息を吸います。
  5. 右鼻から息を吐き切ったら両鼻をつまみます。
  6. これを10~20回くり返します。慣れてきたら5分くらい続けると効果的です。

 
花粉症で鼻づまりの症状があると、息を吸いにくいかもしれませんが、鼻の通りが良くなったタイミングでおこなってみてください。

右鼻で息を吸うと「交感神経が優位」になり、左鼻で息を吸うと「副交感神経が優位」になるそうです。
両方の鼻で交互に呼吸することで、交感神経と副交感神経のバランスが良くなり、自律神経を整えることができます。

ヨガの効果で花粉症を改善し、快適な毎日を送ろう!

花粉症のつらい症状を緩和するヨガの効果とヨガポーズ、そしてヨガ呼吸法をご紹介しました。
自律神経が整うヨガをすることで、免疫力をアップし、花粉症を緩和することができます。

毎日続けることで、花粉症を予防したり、花粉症そのものを改善する効果も期待できますよ。
 

こみち
こみちの一言コラム

花粉症を緩和するには、ヨガとヨガ呼吸法が効果的。
つらい花粉症を改善して、快適な毎日を送りましょう。

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