日焼け止めはタイプ別で選ぶ!肌質やシーンによって使い分け

日焼け止めは「肌質」や「使うシーン」によって選び方が違う!

日焼け止めにはたくさんの種類がありますが、テクスチャーや入っている成分によって効果が違いますよね。

そうなると、何を基準に日焼け止めを選べば良いのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?
 

こみち
日焼け止めってたくさんありすぎて、どれが自分に合っているのかわからないわ。

そこで今回は、日焼け止めのタイプ別の選び方をご紹介します。タイプ別とは、肌質や使うシーン、日焼け止めのテクスチャーなどのことです。

それぞれに合った選び方と使い方で、効果的に紫外線をカットしましょう。

日焼け止めはタイプ別で選ぶ!

日焼け止めは毎日使っている人が多いと思いますが、人によっては夏だけ使っている人もいるかもしれません。最近はベースメイクがUV仕様になっているものが多いので、秋冬はそれで済ませている人も多いかもしれませんね。

さて、日焼け止めを選ぼうとするときに、様々なタイプがあって迷ってしまうことはありませんか?

日焼け止めのテクスチャーも違いますし、SPFやPAの数値も違いますよね。シーンによって効果的な日焼け止めも違いますし、肌質によっても合う日焼け止めと合わない日焼け止めがあります。

日焼け止めを選ぶときには、以下のようなポイントで選び方を変えると良いでしょう。

  • 紫外線のタイプ別で「SPF」か「PA」の効果が違う
  • 日焼け止めの成分によって肌への刺激が違う
  • 日焼け止めのテクスチャー別で特徴が違う
  • 肌質によって日焼け止めの選び方が違う
  • 使うシーンによって日焼け止めの選び方が違う

 
では、それぞれについてくわしく説明していきます。まずは、紫外線のタイプ別の日焼け止めの選び方を見ていきましょう。

紫外線のタイプ別の日焼け止めの選び方

日焼け止めの選び方は、紫外線のタイプ別にも変わってきます。「紫外線にタイプがあるの?」と思うかもしれませんが、地球上に降りそそいでいる紫外線には「A波」と「B波」があります。ちなみにC波は、ほとんど地球には届いていません。

紫外線A波は肌の奥まで届き、肌老化の原因となるシミやシワを作りやすくします。この紫外線A波はPAの機能によってカットします。一方、紫外線B波は肌を赤くして、ひどいときは火傷のような状態になります。この紫外線B波はSPFの機能によってカットします。

SPFは10~50まで段階があり、数字が大きくなるほど紫外線B波を防御できる時間が長くなります。

またPAは+~++++まで段階があり、+の数が多くなるほど紫外線A波を防御できる力が強くなります。

成分タイプ別の日焼け止めの選び方

日焼け止めには主成分が2種類あり、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」に分かれます。これを「紫外線カット剤」と呼びます。

ほとんどの日焼け止めには「紫外線吸収剤」が使われていて、肌の上で紫外線を吸収し、化学反応を起こして紫外線を排出します。化学反応を起こすことから「ケミカルの日焼け止め」とも呼ばれ、肌に刺激が強いのが特徴です。

「紫外線散乱剤」は、紫外線を反射させることで日焼けを防ぐ成分です。肌への刺激が弱めなのが特徴で、「ノンケミカルの日焼け止め」と呼ばれています。

敏感肌の人には紫外線散乱剤を使った日焼け止めがオススメですが、白浮きしやすいなどのデメリットもあります。ちなみに、この両方の成分を混ぜた日焼け止めもあります。

テクスチャーのタイプ別 日焼け止めの選び方

日焼け止めには、様々なタイプのテクスチャーがありますよね。テクスチャーによって使い方が変わったり、肌質によって合う合わないなどの違いが出てきます。

また日焼け止めを使う体の場所によっても、使いやすいテクスチャーがあります。それぞれご紹介していきましょう。

ミルク(乳液)タイプの日焼け止め

ミルクタイプの日焼け止めは、乳液のようなゆるいタイプの日焼け止めです。伸びがよく使いやすいことから、使っている人が多いのではないでしょうか?

低刺激の日焼け止めが多いのが特徴ですが、汗や水で落ちやすいので小まめな塗り直しが必要です。最近は、化粧下地の効果がある日焼け止めも増えています。

広範囲にも伸ばしやすいので、全身に塗るのにもオススメです。

クリームタイプの日焼け止め

昔からある一般的な日焼け止めが、クリームタイプです。肌への密着度が高く、汗や水などで落ちにくいのが特徴です。

ただし肌に刺激になるものも多く、クレンジングが必要になります。しっかり落とさないと肌が乾燥しやすくなるので気をつけましょう。

油分が多いのでニキビができやすいというデメリットがあり、多少伸びが悪いとはいうものの日焼け止めの効果は高いです。

ジェルタイプの日焼け止め

ジェルタイプの日焼け止めを使っている人は少ないかもしれませんが、サラっとして伸びがよく、全身にも使いやすいのが特徴です。

ただし汗や水に落ちやすいので、小まめな塗り直しが必要です。肌への刺激も比較的強いタイプが多いので、敏感肌の人にはあまりオススメできません。

スプレータイプの日焼け止め

スプレータイプの日焼け止めは、最近人気が高まっていますよね。シュっと吹きかけるだけなので簡単ですし、髪の毛の日焼け止めとしても使えるタイプが多いです。

手が届かない場所にも塗りやすいので、全身に使えます。ただし塗りムラができやすいので、他の日焼け止めと併用して使い、塗り直し用として使うのが良いかもしれません。

パウダータイプの日焼け止め

パウダータイプの日焼け止めは、メイク直しのファンデーションの代わりにもなるので、塗り直しが簡単なのがメリットです。全身用としては使いにくいかもしれません。

日焼け止めの効果はそれほど高くないので、他の日焼け止めと併用して使うと良いでしょう。汗や水で落ちやすいので、小まめな塗り直しが必要です。

ウォータープルーフの日焼け止め

テクスチャーのタイプではありませんが、夏は「ウォータープルーフの日焼け止め」が人気ですよね。汗や水に落ちにくいので、日焼け止めの効果が持続しやすいです。

ただし肌に刺激になるタイプが多く、クレンジングが必要になるものがほとんどです。テクスチャーとしてはクリームタイプが多いようです。

肌タイプ別の日焼け止めの選び方

日焼け止めは肌に刺激になるので、敏感肌の人は選ぶのが大変ですよね。そこで肌質別にオススメの日焼け止めをご紹介しましょう。

普通肌の人は、基本的にはどんなタイプの日焼け止めを使っても大丈夫でしょう。

敏感肌や赤ちゃんの肌に合った日焼け止め

敏感肌の人や赤ちゃんには、刺激の少ない日焼け止めが基本ですよね。ミルクタイプの日焼け止めなら刺激が少ないものが多いので、中には赤ちゃんにも使えるものがあります。(赤ちゃんに使う場合には、しっかりと確認してください)

肌への刺激が弱いので、石けんだけで落とせる日焼け止めが多いのも特徴です。クレンジング剤は肌に刺激になるので、できるだけクレンジング不要の日焼け止めのほうが良いですね。

乾燥肌に合った日焼け止め

乾燥肌の人には、保湿効果の高いクリームタイプの日焼け止めがオススメです。クリームタイプの日焼け止めには油分が多く含まれているので、肌が乾燥しにくいでしょう。

ただし肌に刺激が強いタイプもあるので、しっかりと見極めて選びましょう。また落ちにくい日焼け止めが多いので、日焼け止めを落とした後はしっかりと保湿ケアをすることが大切です。

脂性肌に合った日焼け止め

日焼け止めは比較的ベタつくタイプが多いので、脂性肌の人は肌がベタつくのが困りますよね。その場合にはサラっとした使い心地のジェルタイプの日焼け止めがオススメです。

皮脂によるベタつきを抑えてくれる効果もあるので、脂性肌の人にはぴったりですね。

使うシーン別の日焼け止めの選び方

では最後に、日焼け止めを使うシーン別の日焼け止めの選び方をご紹介します。日焼け止めは毎日塗っていても、行く場所は毎日同じではありませんよね。

そのため使うシーンによって日焼け止めのタイプを変えたほうが効果的です。

近所への買い物や通勤で使う日焼け止め

近所への買い物や毎日の通勤では、SPF10~20、PA+~++の日焼け止めが良いでしょう。

街中のアスファルトや土からの紫外線の反射は、それほど強くはないと言われています。

ただし目からも紫外線が入るので、目の日焼け止めとして「サングラス」をかけると効果的です。

目から入る紫外線の影響はわりと強く、ほとんど日に当たっていないのに日焼けしてしまう場合があります。

屋外のスポーツやレジャーで使う日焼け止め

屋外でのスポーツやレジャーでは、汗をかくことが多いですよね。また水遊びをするレジャーの場合もあるでしょう。

そうなると汗や水で落ちやすくなるので、小まめに日焼け止めを塗り直すか、落ちにくい日焼け止めを使うのが効果的です。

ウォータープルーフの日焼け止めなら落ちにくいので、プールや海へ行くときは良いかもしれません。

ただし落とすときにはクレンジングが必要なことや、肌への刺激になりやすいことだけは覚えておきましょう。

ビーチや雪山で使う日焼け止め

ビーチで海水浴を楽しむ場合や、雪山でスキーをする場合には、紫外線が街中よりも強いので注意しましょう。だから海に行くと、いつも以上に日焼けしてしまうのです。

ビーチや雪山では、日焼け止め効果がもっとも強い「SPF40~50」の日焼け止めがオススメです。PAは「+++~++++」が良いでしょう。ただしSPFやPAの数値が高いほど、肌荒れもしやすいことは気にしておいてくださいね。

そしてSPFやPAの数値が高くても、海や山では必ず塗り直しをしましょう。SPFやPAが高くても、汗で落ちてくるので塗り直しは絶対に必要です。ウォータープルーフの場合も同じです。必ず塗り直しましょう。

紫外線が弱い季節や室内で使う日焼け止め

では逆に、紫外線が弱い季節や室内で過ごす場合には、どのような日焼け止めが良いのでしょうか? この場合はあまり強い日焼け止めを使ってしまうと、クレンジングが必要になり、肌に刺激を与えてしまいます。

そのため紫外線が弱い秋冬や室内で過ごす場合には、SPF10~15くらいの日焼け止めでも良いですし、パウダータイプの日焼け止めもオススメです。

パウダータイプの日焼け止めは、塗りやすく落としやすいので普段使いにオススメです。またパウダーファンデーションには「紫外線散乱剤」が含まれていることが多いので、日焼け止めの効果があります。

日焼け止めの効果は弱いですが、秋冬はパウダーファンデーションでも紫外線をカットしてくれます。

日焼け止めは肌質やシーンによって使い分けよう!

日焼け止めのタイプ別の選び方をご紹介しました。肌質によっては刺激になる日焼け止めもあるので、自分に合ったタイプを選びましょう。

また使うシーンによって日焼け止めを使い分けるのもオススメです。たとえば朝塗るのはミルクタイプの日焼け止めで、塗り直しにはパウダータイプを使うなどにすると使いやすいでしょう。
 

こみち
こみちの一言コラム

日焼け止めは季節や使うシーンによって選びましょう。敏感肌の人は低刺激のノンケミカルで、SPFなどの数値が低いものがオススメです。

また飲む日焼け止めやサングラスなど、日焼け止め以外のアイテムと併用して紫外線をカットすると効果的です。

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