分割睡眠で集中力アップ|睡眠を小分けにするメリットとやり方

分割睡眠のメリットは、脳の活性化!
 

こみち
さいきん忙しくて、睡眠不足気味なのよね~。

忙しい生活をしている現代人は、こみちさんのように睡眠不足になっている人も多いのではないでしょうか?
睡眠不足は体の機能を低下させて、病気のリスクを高めると言われています。

そこで睡眠不足を解消する1つの方法として、「分割睡眠」があります。

分割睡眠とは、短時間の睡眠を複数回に分けてとる睡眠方法のことです。
分割睡眠をすると、脳の働きが活発になり、集中力がアップすると言われています。

そのため起きている時の活動の効率がアップして、仕事がはかどると考えられています。
では、この分割睡眠は、どのようなやり方をすれば良いのでしょうか?

分割睡眠とは?

分割睡眠とは、そもそも何なのでしょうか?

睡眠には「単相性睡眠」と「多相性睡眠」がある

睡眠の仕方には、「単相性睡眠」と「多相性睡眠」があります。

単相性睡眠とは、多くの人が実践している普通の睡眠のことです。
夜から朝にかけて、1日1回の睡眠時間をとる方法のことを言います。

多相性睡眠とは、1回の睡眠時間が短く、それを複数回に分けてとる睡眠のことです。
つまり「分割睡眠」のことです。

この分割睡眠のメリットが注目されていて、睡眠不足を解消したり、精力的に活動できる睡眠方法だと言われています。

分割睡眠はトータルで7~8時間の睡眠をとるのがベスト

分割睡眠は、1回の睡眠時間が短いです。
1回の睡眠の長さは人それぞれですが、一般的には2~4時間くらいが目安となっています。

そして1日のトータル睡眠時間は、7~8時間になるように寝るのがベストです。
それ以上でも以下でも、体に何らかの不調が起きる可能性があります。

睡眠の役割とは?

睡眠は、わたしたちの人生の3分の1を占めています。
そんな睡眠には、どのような役割があるのでしょうか?

睡眠は「脳の老廃物」を排出する時間

わたしたちの脳は、つねに「アミロイドβ」というタンパク質を作り続けています。
アミロイドβはいずれ「脳の老廃物」となり、排出しなければいけない物質です。

しかし脳の老廃物を排出する方法は、睡眠しかないと言われています。

そのため睡眠不足になると脳が疲労し、ダメージを受ける可能性があります。
このダメージは、アルツハイマー病を引き起こすリスクがあると言われています。

睡眠は「時間」よりも「質」が重要

よく言われていることは、睡眠は「時間」よりも「質」が重要だということです。
睡眠時間が長くても、睡眠の質が悪いと、脳や体が回復することはできません。

短時間しか睡眠が確保できない人でも、睡眠の質が良ければ、正常な活動ができると言われています。
逆に言うと、長時間眠っても睡眠の質が悪いと、頭がボーっとして効率よく活動できないのです。

不眠症や睡眠不足の人は、分割睡眠で解決できるかも

現代社会では、ストレスや生活環境によって、不眠症や睡眠不足の人が増えているのではないでしょうか?
不眠症とは寝つきが悪かったり、短時間で目が覚めてしまう症状のことです。

また仕事が忙しすぎて、睡眠時間が充分に確保できない人もいるでしょう。
このような人たちは、分割睡眠で睡眠の悩みを解決できるかもしれません。

では分割睡眠には、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

分割睡眠のメリットとは?

分割睡眠には、人生において大きなメリットがあります。
それはどんなメリットなのか見ていきましょう。

睡眠後3時間で成長ホルモンが分泌される

成長ホルモンとは眠っている間に分泌される物質のことで、ケガや病気を治したり、疲労を回復させたりします。
また肌荒れを治して美肌にしたり、アンチエイジング効果もあります。

そんな素晴らしい効果がある成長ホルモンは、眠りはじめてから3時間後に分泌されると言われています。
通常の単相性睡眠をしている人は、一晩で1回しか成長ホルモンが分泌されるチャンスがありません。

しかし分割睡眠をすれば、1日に数回は成長ホルモンが分泌されるチャンスがあるということになります。
そのため分割睡眠は、普通の睡眠よりも健康になると考えられています。

脳が活発になり、集中力がアップする

眠くて集中できない時、短時間でも睡眠をとることで、頭がスッキリした経験はありませんか?
これは眠ることで脳の老廃物が排出され、脳の機能が回復したからです。

そのため分割睡眠をすると、定期的に脳の機能を回復させ、集中力がアップすると考えられています。
集中力がアップすれば、仕事の効率も良くなり、早く仕事を片付けられるかもしれませんね。

起きている時間を最大限に活用できる

普通の単相性睡眠をとっている人は、起きてから時間が経つにつれて、体と脳が疲れてきます。
これは当然の現象ですよね。

しかし分割睡眠をとることによって、途中で一旦、疲労を回復することができるのです。
そうすると、どんな状態になると思いますか?

起きている時間のほとんどは、最大限に集中力が高まっている状態になるということです。
つまり分割睡眠をとることで、起きている時間に最高の活動ができるようになると考えられます。

無駄のない、充実した人生が送れそうです。
分割睡眠のメリットは、夢を叶えたり、人生を変えるチャンスを手にできることだと言えるでしょう。

分割睡眠のやり方

では分割睡眠のやり方は、どうすれば良いのでしょうか?

午前1~5時の4時間は1回目の睡眠にする

分割睡眠は、単相性睡眠とちがって、体の機能的なリズムが崩れやすいことがデメリットです。
それを防ぐ方法として、午前1~5時の4時間は眠るようにすることが推奨されています。

この時間帯に眠ることで、生体リズムが狂いにくくなると言われています。
この時間に眠ることがむずかしい人は少ないと思いますので、ぜひ取り入れたいですね。

毎日同じ時間に寝るのがベスト

分割睡眠のやり方は、毎日同じ時間に寝るのがベストです。
ただでさえ体のリズムが崩れやすい睡眠方法なので、寝る時間がバラバラだと、体調を崩しやすくなります。

そのため1回目の睡眠は、午前1~5時に定着させてしまったほうが良いでしょう。
残りの3~4時間の睡眠は、いつ取っても良いと言われています。

1回の睡眠は3~4時間がベスト

分割睡眠のやり方は、1回の睡眠時間を3~4時間にするのがベストです。
2~3時間の睡眠を小分けにする方法もありますが、成長ホルモンを分泌させることを考えると、3時間は眠りたいところです。

そのため睡眠パターンは、ある程度かぎられてきます。
「4時間+3時間」「4時間×2回」「5時間+3時間」のうち、どれかを選ぶと良いでしょう。

分割睡眠が向いている人・向いていない人

メリットが多く、ぜひ実践してみたい分割睡眠ですが、向いている人と向いていない人がいます。
それぞれの特徴を見ていきましょう。

分割睡眠が向いている人の特徴

分割睡眠が向いている人は、短時間の睡眠をとるだけで頭がスッキリするタイプの人です。
たとえ分割睡眠に向いている人でも、慣れるまではうまく入眠できないかもしれません。

そこであきらめずに、挑戦してみてください。
そうすることで、人生が飛躍的に向上するチャンスが生まれます。

◆ショートスリーパー

ショートスリーパーとは、短時間の睡眠でも、健康を維持できる体質の人です。
有名人にも、ショートスリーパーの人は多いです。

  • 明石家さんま(お笑いタレント)
  • エジソン(発明家)
  • 野口英世(細菌学者)
  • 森鴎外(小説家・医学博士)
  • モーツアルト(音楽家)
  • 京極夏彦(小説家)
  • 小倉智昭(アナウンサー)

 
活動的で、大きな功績を収めている人ばかりですね。
ショートスリーパーは遺伝子による体質なので、ふつうの人が真似をすると死亡率が高まります。

ショートスリーパーには、性格的な特徴があると言われています。
ショートスリーパーは野心にあふれ、楽天家で自信に満ちあふれている人が多いそうです。
ただし短気な一面を持っている人も多いのだとか。

 
ショートスリーパーと言われる人の中にも、じつは昼寝などの仮眠をとっている人は多く、まさに分割睡眠を実践していると考えられます。

◆頭を使う職業の人

分割睡眠に向いている人は、おもに頭を使う仕事をしている人です。
といっても、頭を使わないで仕事をしている人は少ないと思いますが、たとえば物を書く人や何かの研究をしている人などは、これに当てはまるでしょう。

このような職業の人はつねに頭を使っていることが多く、脳を定期的に休ませることで、より効率的な仕事ができると考えられます。

◆寝つきが良い人

分割睡眠は、そもそも寝つきが良い人でないと実践するのがむずかしいです。
10分程度で寝つける人なら、1回の短時間睡眠を有効に活用できます。

長くても30分以内には寝つけないと、分割睡眠を実践するのはむずかしいでしょう。
ただし、いつもと違う時間に寝るとなかなか眠れないと思いますので、慣れるまでは時間がかかるかもしれません。

分割睡眠が向いていない人の特徴

では、分割睡眠が向いていない人には、どのような特徴があるのでしょうか?

◆ロングスリーパー

ロングスリーパーとは、睡眠時間が9時間以上でないと、正常な活動ができない人のことを言います。
9時間眠っても、さらに昼寝をしないと体がもたない人もいるようです。

ただし6時間以内の短時間睡眠が体に悪いように、9時間以上の長時間睡眠も、死亡率が高まると言われています。
有名人にもロングスリーパーの人がいますので、ご紹介しましょう。

  • アインシュタイン(物理学者)
  • 水木しげる(漫画家)
  • タイガーウッズ(ゴルファー)
  • 堀北真希(女優)
  • 白鳳(相撲力士)

 
こちらも天才肌の人が多いですね。

ロングスリーパーにも、性格的な特徴があると言われています。
ロングスリーパーは内向的で、ストレスや悩みを抱え込みやすい人が多いそうです。
とはいえ温厚な人が多いのも特徴だと言われています。

 
ロングスリーパーの人は、分割睡眠をしても疲れが取れず、体調を崩してしまうと考えられるため向いていません。

◆寝つきが悪い人

そもそも寝つきが悪い人は、分割睡眠を実践するのが困難だと考えられます。
なぜなら1回の睡眠時間が短いので、なかなか寝つけないと、あっという間に1時間くらい経ってしまうからです。

それでは効率的な睡眠をとることができず、かえって疲れを溜めてしまうことになるでしょう。
分割睡眠は、あくまでも短時間で効率的な睡眠をとるのが大前提です。

◆3時間の睡眠を複数回とれない人

分割睡眠は、3時間程度の睡眠を複数回とれないライフスタイルの人は向いていないでしょう。
このような人は、物理的に分割睡眠をするのは無理ですよね。

一般的なビジネスマンでも難しそうですが、昼休みや午後の休憩の時に、1時間以上の時間がとれるならギリギリ可能かもしれません。

分割睡眠で注意すること

分割睡眠には、注意点がいくつかあります。体調を崩さないように、気をつけながら実践しましょう。
では、どんな注意点があるのかご紹介します。

寝すぎないように注意

分割睡眠は、1回の睡眠でつい寝過ごしてしまうと、かえって寝すぎる可能性があります。
睡眠時間は、長すぎても良くないと言われています。

睡眠時間が6時間未満の人と、9時間以上の人は、死亡率が高まるというデータもあるそうです。
そのためトータルで7~8時間の睡眠時間になるように、調整してください。

不眠症になるリスクも考えられる

ある医師によると、分割睡眠は不眠症になるリスクがあるそうです。
2~3時間の睡眠ののち、1~2時間は起きて活動し、また寝るという睡眠パターンは、不眠症の典型だと言われています。

不眠症とは、なかなか寝つけなかったり、寝てもすぐに目が覚めてしまうような症状のことです。
不眠症は身体的な不調を引き起こすだけでなく、メンタルにも悪影響を及ぼすと考えられています。

そのため分割睡眠で不眠症にならないように注意しましょう。
予防策としては、「1回の睡眠を3時間以上にすること」と「午前1~5時に寝る」ということです。

これを実践すれば、不眠症になるリスクを最小限に食い止められるでしょう。

体に合わない場合には、すぐに中止する

分割睡眠は、体に合う人と合わない人がいます。
先ほどご紹介した「分割睡眠が向いていない人」に当てはまる人には、分割睡眠をオススメできません。

また実践してみて、体調が悪くなった場合には、すぐに中止するようにしましょう。
無理をすると体調を崩すだけでなく、病気になるリスクもありますのでご注意ください。

分割睡眠で人生を成功へ導こう!

分割睡眠のやり方とメリットをご紹介しました。
分割睡眠は上手に取り入れれば、仕事を効率よく進めることができます。

仕事の効率がアップすれば、人生が成功に導かれていく可能性があります。
分割睡眠で、あなたの夢を叶えてみませんか?

 

こみち
こみちの一言コラム

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頭が良くなって、人生が大きく変わるかも。

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