グルテンフリーダイエットって聞いたことありますか?
ハリウッドセレブの間では、流行しているようですね。

でもグルテンフリーダイエットには、落とし穴もあるようなのです。
グルテンは、どのように体に悪いのか。
そしてグルテンフリー食材は、本当にダイエットや健康に良い影響があるのか。

じっくりとご紹介しますね。

グルテンは中毒症状を引き起こす?

グルテンは小麦粉などに含まれていますが、そもそも天然成分ではなく、人工のタンパク質です。
「人工」と聞いただけで、体に悪いということは一目瞭然ですよね。

でもグルテンの怖さは、それだけではありません。
何と中毒性もあるというのです。

小麦粉食材を食べれば食べるほど、もっと欲しくなるということです。
ワタシも炭水化物が大好きなので、良くわかります。
でもワタシの場合はパンなどはあまり好きではなく、ご飯オンリーですが。

グルテン食材に、米は含まれていないそうです。
ギリギリセーフでした。
でもなぜか白米だと2杯3杯と食べたくなる。
それは単なる食いしん坊かもしれませんね。

では、どんな食材にグルテンが含まれているのでしょうか。

避けるべきグルテンを含む食材とは?

グルテンというと小麦粉がメインですが、意外なものにも含まれていることがわかります。

炭水化物であるパンやラーメン、パスタやうどんならイメージできますよね。
でも実は、健康に良いと言われている蕎麦にもグルテンが含まれているのです。
もちろん十割そばは小麦粉を使用しておりませんので大丈夫です。

また小麦粉はとろみをつける時にも使用しますので、カレーやシチューにも含まれます。
お好み焼きなどの粉物にも含まれますね。
そしてコーンスープや餃子の皮にもグルテンが使用されています。

お菓子にも大量のグルテンが含まれていて、クッキーやマフィン、パンケーキなどは注意が必要でしょう。
お酒だとビールなど、日本食に欠かせない調味料である醤油にもグルテンが含まれています。

もうこうなったら、何を食べれば良いかわからなくなりそうです。
現代では化学調味料があらゆる食品に含まれていますので、完全に避けるのは正直むずかしいです。

でもなるべくグルテンを摂らないことで、健康やダイエットに大きなメリットがあると考えられるのです。

グルテンフリーならダイエット効果あり?

ではグルテンフリー食材を食べれば良いと考える人も多いことでしょう。
パンやパスタなら、全粒粉のものならOKと思いますよね。

確かに通常の小麦粉よりはグルテン含有量が少ないですが、その代わりにコーンスターチが使われていることも多いのが現状のようです。

つまりグルテンフリー食材はダイエットにそれなりの効果はありますが、本当に健康で長生きするためには、グルテンらしき食材も避けるべきだと言えるでしょう。

そこで主食としてオススメなのが、玄米です。
白米にグルテンは含まれていないと言われていますが、糖質は多いですよね。
ダイエットや健康を考えるなら、玄米や雑穀米がオススメです。

少し前から話題になっている「寝かせ玄米」は発酵食品ですから、色々な意味で健康やダイエットに効果があります。
便秘解消や糖尿病予防、アンチエイジングやダイエットなど、さまざまな効果が期待できるでしょう。

グルテンが引き起こす怖い病気

グルテンを完全に避ける食生活はむずかしいとはいえ、体に不調が起きているのならグルテンが病気を引き起こしているのかもしれません。
どんな病気の可能性があるのか見ていきましょう。

気づかないうちにセリアック病になってるかも

小麦粉などのグルテンによって、小腸に支障をきたす病気がセリアック病です。
セリアック病を患うと、一生離れることはできません。

小腸に支障をきたすと、摂り入れた栄養がうまく吸収できなくなります。
しかもセリアック病の人が少しでもグルテンを摂取すると、健康に大きな問題を引き起こすそうです。

気づかないうちにセリアック病にかかっていることもあるため、今すぐ小麦粉などのグルテン食材をやめることが必要かもしれません。

人間が本来持っている免疫力も正常にはたらかなくなるので、最悪の場合には命の危険さえある怖い病気だと言われています。

リーキーガット症候群

リーキーガット症候群とは、腸管が損傷して、細菌が体内に入り込んでしまう病気です。
腸が正常に機能しなくなるので、免疫力が低下したり、栄養吸収が妨げられるのはセリアック病と似ていますね。

特徴としては、腸にガスがたまりやすいと言われているので、
「最近何だかお腹が張りやすくなったな」
と感じる人は、注意が必要かもしれません。

体内に入り込んだマグネシウムや鉄分などのミネラルは、本来体になくてはならない栄養です。
でも便秘や代謝の悪さでうまく排出できない人は、体内にたまりアレルギーを起こすと言われています。

というのもリーキーガット症候群は、腸管に穴が開くので、血液中にあるべき毒素などが体内に流れ込んでしまうのです。

そのため、さまざまなアレルギー反応を起こす可能性があります。

グルテンは脳への影響もある

グルテンは、肉体へ影響を及ぼすだけではありません。
脳や精神にも支障をきたすと言われています。

記憶力が低下したり、判断能力がなくなったり、うつ病を引き起こすこともあるそうです。
ここまでくると、グルテンという食材が存在している価値はありませんね。

本来日本食は、グルテン含有量が少ないと言われていますが、食の欧米化によってグルテンを摂取することが圧倒的に多くなりました。

また食品の進化によって、人工の食品が多く作られるようになったことも原因です。
時代の進歩は、便利と美味しさの代償として、あまりにも大きな悪影響を残したと言えます。

また低所得者の人口が年々増えていますが、それもグルテンが多くの人に悪影響を及ぼす原因だと考えられます。
なぜなら、天然食材は非常に高価だからです。

低所得者は、安くて体に悪い食品しか手に入れることができなくなっているのです。
日本でも厚生労働省が野菜を多く摂ることを推奨していますが、野菜よりも肉の方が安いのが現実です。

健康を保てるのは富裕層のみで、貧乏人は健康を害した上に、医療費も高いので病院に行けず見捨てられたも同然です。

せちがらい世の中になりました。

グルテンを食べ続けることは死に急ぐようなもの

グルテンのさまざまな危険性をご紹介しました。
こんなことを言ったら、明日から怖くて何も食べられなくなりそうですね。

でも一方では、グルテンを控えすぎることで栄養不足になることも懸念されています。
グルテンを避けるべき病気の人と同じレベルで控えてしまうのは、かえって危険なのかもしれません。

とはいえ、やはりグルテンは健康に良くないものであることは確かです。
このまま食べ続ければ、それはまるで死に急いでいるようなものと言えるでしょう。

健康で長生きするためには、そこまで神経質にならず、なるべくグルテンを摂らないような食生活をすることです。

そして適度な運動と、ストレスをためない生活が今こそ強く求められていると言えるでしょう。