美容

女性のデリケートゾーンのムダ毛処理方法|男性のホンネは?

女性のムダ毛処理の悩みは、尽きることがありません。
ムダ毛の中でも特に迷うのが、アンダーヘアのムダ毛処理です。

人に聞きづらいこともあり、ムダ毛処理方法に困っている人もいることでしょう。
また男性は、女性のアンダーヘアについて、どう思っているのでしょうか?

気になることをすべて解決していきましょう。

女性のデリケートゾーンのムダ毛。男性のホンネは?

女性のデリケートゾーンのムダ毛を男性はどう思っているのでしょうか。
大好きな彼氏にガッカリされるのは、怖いですよね。男性のホンネをのぞいてみましょう。

ツルツルか整えてあるのを好む男性が大多数

女性のデリケートゾーンは、ツルツルに脱毛してあるか、形を整えているのを好む男性が大多数です。
ただしツルツル脱毛である「ハイジニーナ」にするかどうかに関しては、賛否が極端に分かれます。

「ハイジニーナでないとイヤ」「ハイジニーナになってると興奮する」など、ハイジニーナを好む男性は確かに存在します。
しかし「そこまで処理していると遊んでそうに感じる」とか「逆に不自然で引いてしまう」という男性もいるんです。

こればかりは好みの問題なので、どちらが良いか判断するのはむずかしそうですね。
いちばん良いのは、中間である「形を整える」ことではないでしょうか。

適度に処理してあるデリケートゾーンに、引く男性はそれほどいないでしょう。
せめて水着を着た時に、はみ出さない程度にはムダ毛処理しておく必要があります。

自然のままのほうが良いという男性の意見も

男性の中には、自然のままのほうが良いという意見もあるようです。
その理由として挙げられるのは、「処理している彼女を想像するとイヤ」「中途半端に処理しているとチクチクする」などの意見があります。

たしかにうまく処理できないと、チクチクして自分自身も不快ですよね。
どんな処理方法にせよ、硬くて濃いムダ毛をどうにかすることが必要なようです。

フランス人は腕や足よりアンダーヘア処理に気を遣う

日本人女性とお付き合いしたことがあるフランス人男性は、口をそろえて言います。
日本人女性のアンダーヘアを見て、ガッカリいやゲンナリしてしまったようです。

というのも、フランス人の常識として、腕や足のムダ毛は処理していないのに、デリケートゾーンだけは処理しているそうなんです。
これはある意味文化の違いですが、デリケートゾーンのムダ毛処理については、日本がかなり遅れているようです。

アメリカ人女性も、ほとんどの人がデリケートゾーンの処理をしています。
処理しているほうが清潔感があるのは確かですから、そろそろ本気で考えてみる必要がありそうですね。

デリケートゾーンのムダ毛処理方法

では、デリケートゾーンのムダ毛処理の方法は、どうすれば良いのでしょうか。
「剃る」「脱毛」「切る」などありますが、そのどれかを選ぶしかないのでしょうか?

どんな処理方法でもムダ毛そのものを柔らかくする

最初に結論を言ってしまうと、「剃る」「脱毛」「切る」以外にできる処理方法は、「毛を柔らかくする」ことです。

デリケートゾーンのムダ毛が気になる一番の理由は、硬くてゴワゴワしている濃いムダ毛だからです。
そのため、どことなく不潔な感じがしてしまうのでしょう。

普段から空気に触れない場所なので、蒸れやすかったり、ニオイが気になったりしますよね。
でもアンダーヘアそのものがキレイなら、印象も大きく変わることでしょう。

そこで便利なアイテムが、豆乳ローションです。
いわゆる「抑毛ローション」と呼ばれるものですが、毛を薄くしたり、生えるのを遅らせたりする効果が期待できます。

またタンパク質を分解する酵素である「パイナップル」や「パパイヤ」を配合しているものだと、毛を柔らかくしてくれます。
まずは毛質を変えることから考えてみてはいかがでしょうか。

VIOラインをカミソリで処理する方法

まず最初に注意点を言っておくと、VIOラインはあまりカミソリで処理しないほうが良いです。
とてもデリケートな部分ですから、炎症を起こしやすいのです。とくにIラインは、なるべくカミソリを当てないことをおすすめします。
剃るならVラインにとどめ、それ以外は別の処理方法を試してみてください。

  1. まずはハサミで1センチくらいにカットする。
  2. 蒸しタオルで温めるか、体を洗うなどを済ませておくことで、毛を柔らかくする。
  3. シェービングフォームをつける。石鹸ではダメですよ。
  4. 皮膚を少し引っ張りながら、カミソリで剃る。
  5. ぬるま湯でしっかりと洗い流します。
  6. 冷水か保冷剤(タオルで包む)で剃った場所を冷やしましょう。
  7. 保湿ケアをする。

長いムダ毛だけをハサミで切る処理方法

あまり面倒な処理はしたくないという人は、長いムダ毛をハサミで切るだけでも良いでしょう。
最低限、これだけはやっておきたいところです。

デリケートゾーンのムダ毛を処理する時に使うハサミは、「眉毛ハサミ」か「鼻毛ハサミ」が良いでしょう。
できれば「ヒートカッター」がベストです。

眉毛ハサミなら「梳きハサミ」のような機能なので、自然な仕上がりになります。
ヒートカッターは先端がとがらずに、丸くカットすることができます。そのためチクチクすることがないんですね。
どうしてもない場合は、100円ショップで売っている鼻毛ハサミでも良いでしょう。

肌を傷つけないように、注意して処理してくださいね。

脱毛テープなどでツルツルにする方法

一時的にでもツルツルにしたい人は、「脱毛テープ」を自分でやるか、「ブラジリアンワックス」をするかです。
どちらにも共通するデメリットとして、肌への負担が大きいということです。

メリットは、キレイにツルツルになること。でも、もちろんまた生えてきます。
頻繁にやると肌を痛めますので、頻度には注意してください。

脱毛テープを自分でやる場合には、好きな形に整えることができるタイプもあるようです。
剥がすだけなので簡単ですが、Iラインにはやはり使わないほうが良いでしょう。

エステなどで脱毛する方法

エステやクリニックなどで脱毛する方法もあります。
永久脱毛かふつうの脱毛か選べます。

女性のデリケートゾーンのムダ毛をする場合、恥ずかしくて行けない人もいますよね。
でも自分ではどうしてもうまくできない場合は、プロに頼むのも良いでしょう。

高額になるので、最初にどのようにしたいのか、しっかりと検討してから行くことをおすすめします。

デリケートゾーンの脱毛は慎重に検討して!

女性のデリケートゾーンのムダ毛の処理方法について、ご紹介しました。
エステやクリニックで脱毛する場合、注意すべきことがあります。

それは、ツルツルにしたら取り返しがつかないということです。
最初に説明したように、女性のデリケートゾーンのムダ毛に関しての男性の意見はさまざまです。

今の彼氏の好みに合わせてしまうと、お別れした時に「失敗した」と感じる場合もあるということです。
また温泉などに行く時に、隠さないと恥ずかしい思いをするかもしれません。

そのため脱毛する場合は慎重に検討してくださいね。
ハイジニーナではないなら、それほど問題はないでしょう。