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バストアップに効果のあるボロンとは?食べ方と副作用

食べ物だけでバストアップできるなら、毎日の生活に取り入れやすいですよね。
食事は毎日食べますから、効率的にバストアップが可能です。

では、どんな栄養にバストアップ効果が期待できるのでしょうか。
それは「ボロン」です。

ボロンとは、「ホウ素」のことです。
バストアップ以外の効果で言うと、ビタミンDやカルシウムの吸収を良くする効果が期待できます。

つまりイライラ解消にも効果的だということ。
女性ホルモンのバランスを整えるには、イライラ解消も大事ですよね。

そんなボロンについて見ていきましょう。

ボロンが含まれている食材って何?

バストアップのためにボロンを食べるなら、どんな食材を選べばよいのでしょうか。
代表的な食材は、「キャベツ」です。

バストアップのためにボロンを食べる量の目安は、1日あたり3mg。
これはキャベツ4分の1玉にあたります。だいたい280gです。

また、りんご・桃・梨・ブドウなどの果物にもボロンが多く含まれています。
りんごなら3個程度必要ですが、それでは糖分の摂りすぎになる可能性もあります。

ボロンは野菜や果物に含まれていることが多いのですが、それ以外には大豆製品にも含まれています。
大豆製品には、ご存知「イソフラボン」が含まれています。

イソフラボンは女性ホルモンと似たようなはたらきをするので、バストアップ効果が期待できると言われていますよね。

イソフラボンに加えてボロンまで含まれているとなれば、食べないわけにはいきませんね。
またアーモンドなどのナッツ類にもボロンが含まれています。
素焼きで無塩のアーモンドがおすすめです。

ボロンのバストアップ効果とは?

ボロンには、どのようなバストアップ効果が期待できるのでしょうか。

食物繊維が豊富でバストアップが可能

食物繊維でバストアップができるの? と不思議に思うでしょうが、関係あるんですよ。
食物繊維が豊富ということは、便秘解消効果も期待できます。

するとポッコリお腹が解消されて、バストとウエストの差で胸が大きく見えるということです。
また便秘が解消されれば、血行も促進されるのでバストの血行も改善されます。
バストアップには、血行を良くすることも大切です。

女性ホルモン「エストロゲン」を活性化させる

ボロンのバストアップ効果は、女性ホルモンであるエストロゲンのはたらきを活発にするからです。
エストロゲンは女性らしい体をつくる作用があるため、バストアップ効果が期待できると言われています。

またバストの90%は脂肪ですが、10%は乳腺でできています。
乳腺を発達させることで胸が大きくなるのです。

女性ホルモンを活性化させることで、乳腺が発達してバストアップ効果が期待できるというわけですね。

程よく脂肪がつき、バストのハリも出てくる

ボロンのバストアップ効果は、胸に程よく脂肪がつくことです。
胸のほとんどは脂肪でできていますから、脂肪が増えるのは嬉しいことですね。

でも太ってしまったら台無しですから、低カロリーなキャベツは最適です。
またバストにハリも出てくるそうなので、垂れ乳の予防にもなりそうです。

ボロンを含む食材の食べ方

ボロンにバストアップ効果があるのはわかりましたが、どのように食べるのが効果的なんでしょうか。

ボロンは熱と水に弱い

バストアップ効果のあるボロンは、熱に弱いので生のまま食べることをおすすめします。
サラダにキャベツを入れて、アーモンドを振りかけると、満腹感もアップしますよ。

またボロンは水に溶けだす性質があるため、あまり水で洗い過ぎるのはNGです。
もちろん水に浸しておくのもダメですよ。

切った状態で放置するのも良くありませんので、あまり細かく切らずにザク切りにして、サッと水で流してすぐに食べましょう。

食べ過ぎると副作用が起きることも

ボロンは食べ過ぎると副作用が起きることもあるそうです。
とくにエストロゲンの分泌をうながす効果が期待できるので、女性ホルモンのバランスを崩してしまうことがあります。

食べる時期を考えれば、副作用を防ぐことができます。
ボロンを食べたほうが良い時期は、生理から排卵日までの間です。

この時期はエストロゲンの分泌が活発になりますので、ボロンを摂取するのに適しています。

逆に女性ホルモンであるプロゲステロンが分泌される時期にボロンを摂ると、女性ホルモンのバランスを崩しやすくなります。
そのため排卵日から生理までの間は、ボロンの摂取を控えたほうが良いでしょう。

考えられる副作用は、乳がんや子宮内膜症など、婦人科系の病気にかかりやすくなることです。

タンパク質と一緒に摂ると効果的

バストアップ効果のあるボロンを食べるなら、タンパク質と一緒に食べると効果的です。
タンパク質はもともとバストを構成している成分の1つです。

そもそも人間の体はアミノ酸(タンパク質)でできていますから、バストだって同じこと。
またタンパク質を摂ることで筋肉が発達して、バストを支えて垂れ乳を予防してくれるでしょう。

ボロンを食べて健康的にバストアップ

ボロンのバストアップ効果について、ご紹介しました。
ボロンは女性ホルモンであるエストロゲンの分泌をうながす作用があるんですね。

でも食べ過ぎると婦人科系の病気になりやすいので、副作用にも注意が必要です。
食べる時期に気をつけて、効率的にエストロゲンを増やし、女性らしい体を手に入れましょう。