膝の痛みの原因!膝が痛いのはどんな時?

「運動には自信があるのよ!」
と思って、久しぶりに運動をしたら「膝が痛い!」ってことはありませんか?

「やっぱり、もう歳なのかしら…」とガッカリしているかもしれませんね。でも膝が痛い原因は、それだけではないんです。
原因がわかれば、膝の痛みを改善することもできますよね。

膝が痛いのは、どんな時?

では膝が痛いのは、どんな時ですか? もちろん膝に負担がかかった時ですよね。たとえば、こんな時でしょうか。

朝起きてすぐトイレに行く時

朝起きてすぐ歩くと、膝が痛いと感じることはありませんか?
痛いというよりも、膝の関節がずれているという感覚の人もかもしれませんね。

ウォーキングやジョギングをしている時

ウォーキングやジョギングをしている人は、歩きはじめや走りはじめに膝が痛くなるかもしれません。
運動を続けているうちに、だんだん治ってくることもあるでしょう。もし休んでも痛みがひどくなってくるなら、ちょっと心配な症状ですね。

階段をのぼったり、降りたりする時

階段をのぼったり、降りたりする時は、膝に負担がかかっている状態です。
高齢の人に多く見られる症状ですよね。でも40代くらいから「あれ?なんか膝が痛いかも」ということが増えてくるかもしれません。
圧倒的に女性に多い症状だと言われています。

横になって寝る時

横になって寝る時に、膝が痛いという人もいるかもしれません。
横向きなって寝ると、下になっている側の足の膝が痛いことはありませんか? 使っている寝具によっても違うことでしょう。

膝が痛いのは何が原因なの?

では、膝が痛いのは何が原因なのでしょうか? はっきりと原因がわかれば、対処法も見つけられますよね。

加齢によって軟骨がすり減ってきた

膝が痛いことの原因は、やはり加齢も関係しています。加齢によって、膝関節の軟骨がすり減ってきたことが考えられますね。

関節にはクッションの役割をする軟骨があります。軟骨はやわらかいですから、摩擦などの負担がかかり過ぎると、どんどんすり減ってしまいます。
これはコラーゲンなどのゼリー状の組織が、軟骨の細胞をつくっていると考えられます。コラーゲンと言えば、年齢をかさねるごとに減っていくと聞いたことがあるのではないでしょうか?

体重が増えた

体重が増えて太ってくることが原因で、膝が痛くなることがあります。
体重が増えると、それだけ膝にかかる負担が増えますよね。つまり、膝を使いすぎているのと同じ状態になってしまうんです。

体重が増えるのも、じつは加齢と無関係ではありません。年齢とともに基礎代謝が低下して、太りやすくなってしまうからです。
食べる量は増えていないのに、どんどん体重ばかりが増えてきた人も多いのではないでしょうか。

太ももの筋肉がおとろえている

膝に痛みが出る原因として、太ももの筋肉がおとろえていることが考えられます。
「膝なのに、太ももが関係あるの?」と思うかもしれませんが、太ももの筋肉が、膝関節の動きをサポートしているんです。

筋肉がおとろえると、膝に直接負担がかかってしまうんですね。
また筋肉がおとろえるということは、運動不足が考えられます。筋肉や関節を動かしていないと、硬くなって柔軟性が失われています。

柔軟性がないということは、膝を動かしにくいということなんですね。そのため膝が痛くなると考えられます。

スポーツで足を使いすぎている

スポーツで足を使いすぎている人は、膝が痛くなる原因になります。これは加齢とは関係ありませんが、年齢がすすむほど負担がかかりやすくなるのも事実です。

「筋肉をきたえているはずなのに、どうして痛くなるの?」という疑問がわきますよね?
たしかにスポーツをしていると、太ももやふくらはぎの筋肉はきたえられます。ただ使いすぎによって、筋肉に疲労が残ってしまうんですね。

筋肉に疲労が残った状態で運動を続けると、膝を充分にサポートできなくなり、結果的に膝に負担がかかってしまうんです。
日頃から休息をとって筋肉疲労を回復させたり、アイシングなどで炎症を抑えておくなどのケアをしていないと、膝を痛める原因になります。

X脚もしくはO脚

膝が痛くなる原因は、X脚やO脚が考えられます。ワタシもX脚なのですが、膝の外側が痛くなることがあります。
X脚の人は、膝が内側に入りこんでいますよね。そのため膝の外側に負担がかかるんです。
O脚の人は、膝が外側に出っ張っていますよね。そのため膝の内側に負担がかかるんです。

日本人はO脚の人が多いですから、「膝の内側が痛い」と訴える人が多いんですね。

膝が痛いことで考えられる病気とは?

膝が痛いのは、何らかの病気を示しているのかもしれません。どんな病気が考えられるのでしょうか?

変形性膝関節症

膝の痛みを訴える人のほとんどは、「変形性膝関節症」だと言われています。
変形性膝関節症とは、軟骨がすり減っている状態のことです。加齢や膝への負担が大き過ぎると発症することが多いです。
つまり若い人でも、変形性膝関節症になる可能性があります。

ウォーキングの歩きはじめや、ジョギングの走りはじめに、膝が痛くなることが多いという特徴があります。

半月板損傷

半月板損傷とは、膝を曲げたり伸ばしたりする時にクッションの役割をしている「半月板」が損傷する症状です。
この半月板があるから、膝を動かしても痛くないんですね。

特徴的な症状としては、膝が何かに引っかかっているような違和感や、膝に水がたまることです。
悪化すると、とつぜん激痛とともに膝が動かなくなる「ロッキング」と呼ばれる症状が起こります。ケガが原因で発症することが多いです。

膝が痛い時の対処法は?

膝が痛くなる原因をご紹介しました。
原因によって、対処法も変わってきますよね。とくに体重が増えたと感じるなら、体重を減らす努力も必要です。

膝が痛い時の対処法として、膝ストレッチやマッサージがあります。
こちらの記事で、詳しく解説していますので、参考にしてみてくださいね。

・膝ストレッチの方法!膝をほぐして痛み改善と予防

膝が痛いと、せっかく健康のために始めたウォーキングなどを続けられなくなってしまいます。
病院へ行っても「運動不足を解消して、歩くようにしましょう」と言われることが多いですからね。

でも、あまり痛みが長引くようなら、病院で診察を受けたほうが良いでしょう。膝の痛みは進行しますので、早めの処置が大切ですよ。

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