あなたは胃が痛いときに、どんな対処法をしていますか?
すぐに胃薬を飲んで、頼り過ぎていませんか?

胃薬はあくまでも一時的な改善に過ぎませんので、根本的に胃を健康にする必要があります。
そのための改善方法と予防法もご紹介しましょう。

まずは胃が痛くなる原因からご紹介します。

胃が痛い原因は何?

胃が痛い原因は何でしょうか。普段の生活の中にも原因がありそうです。

食べ過ぎで胃が休まっていない

胃が痛くなる原因は、暴飲暴食が考えられます。これは当然ですよね。
とくに一度に大量に食べる人や、時間を空けずに頻繁に食べ物を口にする人は、胃に負担をかけています。

なぜなら、胃が休まる時がないからです。
さらに早食いの人は、かなり胃が疲れていると言えるでしょう。

ストレスで自律神経が乱れている

胃が痛くなる原因は、ストレスがたまり過ぎているからです。
ストレスがたまると自律神経が乱れます。自律神経が乱れると、体のさまざまな機能が支障をきたすんですね。

たとえば消化機能が正常にはたらかなくなったり、胃酸が分泌されすぎたりしてしまいます。

刺激物の食べ過ぎ・冷たい物の飲み過ぎ

胃が痛くなる原因は、刺激物を食べ過ぎているからです。刺激物というのは、いわゆる「辛い物」。
スパイス全般がそれに当たりますね。

また冷たい飲み物も、胃に負担をかけます。
なるべく常温やぬるま湯の飲み物を飲んだほうが、胃にはやさしいです。

胃が冷えている

冷たい飲み物ばかり飲んでいると胃が冷えてしまいますが、外側からの冷えもあります。
胃が冷えると血行が悪くなり、胃のはたらきが悪くなるんです。
そのため胃痛を引き起こすと考えられています。

ピロリ菌の感染

胃痛の原因の多くは、ピロリ菌の感染によるものだと言われています。
ピロリ菌は胃がんの原因にもなると考えられているため、注意が必要です。

とはいえ日本人の約半数は、ピロリ菌を保菌していると言われています。そのため何かのきっかけで発症しやすいんですね。
家庭内の感染がほとんどで、乳幼児への口移しが原因になることが多いようです。

一度感染すると、ピロリ菌がなくなることはありません。そのため一生保菌している人がほとんどです。
ただ、感染しているからといって、必ずしも病気になるとは限りません。

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胃が痛いのを治す対処法とは?

胃が痛いのを治す対処法は、どんなことがあるのでしょうか。今すぐ胃痛を治したいあなたへの対処法です。

食べ過ぎなら右を下にして横になる

食べ過ぎが原因で胃が痛いなら、右側を下にして横になると胃痛が緩和されます。
食べ物の流れを自然に腸へ流すために、右下で横になると良いと言われています。
また右側を下にすれば、胃酸が逆流することも防ぐことができます。

空腹時なら温めて横になる

空腹時に胃が痛いなら、胃を温めて横になると良いでしょう。
胃を温める方法は、温かい飲み物を飲むか、外側から温めるか、どちらでも良いでしょう。

そして横になることで、かなり楽になるはずです。

ツボ押しをする

胃が痛いならツボ押しも効果的です。即効性がありますので、ぜひ試してみてくださいね。

おへその上、指4本分のところにあるツボです。「みぞおち」と「おへそ」のちょうど中間の部分です。
ここを両手で1分くらい押します。

②手首から指3本分下を親指で1分くらい押します。

①手の親指と人差し指の間の部分を反対の手の親指で押します。ここは「合谷(ごうこく)」といって、万能なツボと言われています。

②グーを握った時に中指と薬指が当たる部分を反対の手の親指で押します。

ホットミルクかヨーグルトを食べる

胃が痛い時は、胃の粘膜を保護すれば改善されることが多いです。
その効果が期待ですのが、「ホットミルク」か「ヨーグルト」なんです。

乳製品は胃の中にとどまる時間が長いので、胃を守るのに適した食材です。
胃痛の予防にも効果的でしょう。

お風呂で温まる

胃が痛いのは、冷えて血行が悪くなっている可能性があります。そのためお風呂で温めると胃痛が改善される場合があります。
あまり熱くないお湯で、ゆっくりと体の芯から温まりましょう。
胃の部分がお湯に浸からないと、意味がありませんので気をつけてくださいね。

胃痛を予防する方法

胃痛を予防するには、日頃の行動が肝心です。どのような予防法があるのでしょうか。

消化の悪い物はなるべく控える

消化の悪い食べ物というのは、「食物繊維」「肉」「脂っこい食べ物」のことです。
でも必要な栄養ですから、まったく食べないのは良くありません。食べすぎないように注意しましょう。
また消化の悪い食べ物は、よく噛んで食べるようにすると良いでしょう。

よく噛んでゆっくり食べる

消化の悪い食べ物にかぎらず、よく噛んでゆっくり食べるようにすると良いでしょう。
よく噛むことによって、胃などの内臓の負担を減らしてくれます。

理想的なのは、1口につき30回くらい噛むこと。
これにより満腹感を得られますので、ダイエット効果も期待できますよ。

ストレスをためないようにする

胃痛を予防するためには、ストレスをためないようにすることが大切です。
ストレスは神経性胃炎などを引き起こす原因になります。

ストレスを受けないのは無理でしょうから、なるべくためないように気をつけることですね。

睡眠不足にならないようにする

胃痛を予防する方法は、睡眠不足にならないようにすることです。
睡眠不足になると、免疫力が低下します。その理由は、寝ている間に分泌される成長ホルモンが足りなくなるからです。

成長ホルモンは体のさまざまな部分を修復して、病気なども予防してくれるはたらきがあります。
成長ホルモンを分泌させるには、良質な睡眠をしっかりと取ることが大切なんです。

胃が痛いのは病気の可能性もある

胃が痛い原因や対処法をご紹介しました。
ただし胃が痛い原因は、病気の可能性もあります。今回ご紹介した対処法で改善できなければ、すみやかに病院を受診するようにして下さいね。

最悪の場合には、命の危険のある病気がかくれているかもしれません。
早めの対処が重要です。