シナモンの健康効果!漢方薬の桂皮には意外な効果があった

世界最古のスパイスと言われている「シナモン」

スパイスの王様とも呼ばれていますね。

そんなシナモンについて、ご紹介していきます。

シナモンパウダーなら飲み物に振りかけるだけなので、手軽に飲めますよね。

トーストに振りかけたり、手作りお菓子にも使用することが多いでしょう。

では、シナモンにはどんな効果があるのか見ていきましょう。

シナモンって漢方薬だったんです

シナモンは、日本で「ニッキ」とも呼ばれていますよね。

ニッキ飴の、あのニッキです。

このシナモンって、漢方薬だって知ってましたか?

漢方では「ケイヒ(桂皮)」と呼ばれていて、多くの漢方薬にブレンドされています。

「漢方薬なら健康に良さそう」ってイメージが湧くと思います。

桂皮はクスノキ科の植物で、おもに中国やベトナムに生育しています。

品種によっては、マレーシアやスリランカにも生育しています。

舌にピリっとくる辛みが特徴で、からだを温める効果があります。

それと同時に鎮痛解熱効果もあるため、風邪の時などにも高い効果が期待できます

その他にも胃に良い効果や生理痛の改善もしてくれます。

シナモンの意外な健康効果

シナモンに含まれる「オイゲノール」という成分や、ビタミン・ミネラルがさまざまな健康効果をもたらしてくれます。

ちなみにシナモン100gあたりのカロリーは365キロカロリーで、意外と高カロリーですね。でも一度に大量に摂取するものではありませんので、太る心配は少ないでしょう。

①血行促進・血管を丈夫にする効果

シナモンには発汗作用があり、からだを温めるとともに血行を促進する効果もあります。

血行が促進されると、さまざまな健康効果がありますよね。

血糖値の上昇を抑えたり、高血圧を予防・改善したり、心臓病のリスクを軽減してくれます。

また血行が良くなることで、冷え性の改善にも役立つでしょう。

人間の健康には、血行を促進させることが非常に重要なんです。

さらに神経疾患であるアルツハイマーやパーキンソン病、ガン予防や感染症のリスクも下げることがわかっています。

②むくみ防止・脂肪燃焼

シナモンには血行促進効果があることをご紹介しましたね。

血行が促進されるということは、むくみ防止にもなるんです。

またコレステロール値を下げるはたらきがあるため、脂肪燃焼で代謝アップしてくれるんですよ。

③便秘解消効果

これはワタシの実感なのですが、昔からシナモンを摂ると、トイレの回数が異常に増えます。シナモンには利尿作用もありますが、そうではなく便秘解消効果のほうです。

かなり快便なワタシですが、たまに食べる量が少ないとちょっとだけ便秘気味になります。

そんなときにシナモンを摂ると、効果テキメンです。

④リラックス効果

シナモンは、独特な香りが特徴的ですよね。

じつは、この香りにリラックス効果があるんです。

疲労やうつ症状を改善する、アロマテラピー効果も期待できるんですよ。

また、記憶力や集中力を高めるはたらきもあるようです。

リラックスできて集中力も高まるなら、何でもできそうな気がしますね

⑤薄毛予防・育毛効果

シナモンの意外な効果としては、薄毛予防や育毛効果があります。

シナモンは血行促進効果あることをお話しましたが、血行が促進されるということは、美肌効果がありますよね。

頭皮も肌の一部ですから、髪の毛にも影響があるということ。

つまり薄毛予防や育毛効果が期待できるということです。

年齢を重ねるごとに、女性でも薄毛で悩んでいる人は多いはず。

そんな女性の悩みを解決してくれるのが、シナモンなんです。

シナモンを過剰摂取すると副作用もある

シナモンは健康効果が高いですが、過剰摂取すると副作用の危険があります。

厳密に言うとシナモンに副作用はありませんので、副作用ではなく「過剰症」になります。

1日の摂取量目安は、体重1キロあたり0.1mgとされています。

体重50キロの人なら、5mg程度ということになりますね。

ただし、10g以上は過剰摂取になりますので、お気を付けください。

①肝機能障害をおこす危険がある

シナモンには「クマリン」という成分が含まれていて、過剰摂取するとクマリンによって肝機能障害をおこす危険があります。

シナモンには種類があり、セイロンシナモン(セイロンニッケイ)とカシアシナモン(カシアニッケイ)があります。カシアシナモンにはクマリンが大量に含まれていますので、セイロンシナモンをおすすめします。

一般的に売られているシナモンは、ほとんどがセイロンシナモンだそうです。

でも最近はカシアシナモンも増えているようなので、念のため確認してくださいね。

量に気をつければ、問題ないと言われています。

②妊娠中は胎児に悪影響がある

シナモンに含まれるクマリンは、妊婦さんのお腹の中の胎児に悪影響を及ぼすようです。

冒頭で説明したとおり、シナモンは漢方薬ですから、摂取には注意したほうが良いでしょう。

③下痢になる

これもワタシの実感なのですが、下痢になりやすいと感じました。

便秘解消されるのは良いのですが、下痢になっては困りますね。

今でもよくシナモンをコーヒーに入れて飲んでいるのですが、振りかける量を減らしたら改善されました。

健康な人はシナモンの効果を感じにくい

シナモンの効果などをご紹介しました。

シナモンは血行促進効果が高いのですが、もともと健康体の人には、あまり変化が感じられないかもしれません。

とはいえ確実に作用しているはずですから、健康維持や病気予防の目的で摂取するのもおすすめですよ。

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