【雛祭りの由来】ひな人形はいつからいつまで飾る?初節句と桃の花の意味

雛祭りの由来って知っていますか?

そもそもひな人形は、いつからいつまで飾るものなのか。

また初節句の意味と桃の花を飾る理由などを見ていきましょう。

ひな祭りの由来って何?なぜ初節句のお祝いをするの?

ひな祭りの由来とは何でしょうか。

また初節句のお祝いは、なぜするのでしょうか。

もとは平安時代の貴族の子どもの遊びから始まった

ひな祭りは、もともと平安時代に貴族の子どもが雛(ひいな)と呼ばれる人形で遊んでいたのがはじまりと言われています。

いわゆる「人形を使ったおままごと」です。

人型のものに厄や災いの身代わりになってもらう

ひな祭りは、人型の人形に邪気を払ってもらい、それを川に流す「流し雛」が生まれました。

江戸時代になると家に飾るようになりましたが、高価なため一般家庭でも飾られるようになったのは、昭和に入ってからです。

初節句は子どもの健康と幸せを願ってお祝いをする

初節句とは、子どもが生まれて初めての節句のお祝いのことです。

女の子は桃の節句が初節句になります。

でも生まれて間もない場合には、翌年に初節句のお祝いをすることも多いようです。

初節句は子どもの健康と幸せを願ってお祝いをする習わしです。

親族や家族で集まってお祝いの膳を囲んで食事を楽しみます。

雛祭りが桃の節句と言われる意味

雛祭りが桃の節句と言われる意味について見ていきましょう。

可愛らしい桃の花は、雛祭りにぴったりですね。

桃の花には邪気を払う力があると言われていた

桃の花を雛祭りに飾る理由は、桃の花には邪気を払う力があると言われているからです。

ひな人形の隣りに、桃の木を飾っておきますよね。

雛祭りの雰囲気が一気に盛り上がります。

ちょうど桃の花が咲く季節の節目に健康を祈り祝う

雛祭りに桃の花を飾る理由は、桃の花がちょうど咲く季節だからです。

桃の花の季節の節句ということから、雛祭りは桃の節句と呼ばれるようになりました。

桃の季節は、本格的に生命が芽吹くころであり、春の訪れを感じる季節ですよね。

もとは桃の節句は女の子の節句ではない

桃の節句は上巳の節句とも言い、もともとは女の子の節句ではありませんでした。

でも江戸時代から雛人形を飾るようになり、女の子の節句として定着しました。

端午の節句は男の子の節句ですが、こちらも本当は男の子だけの節句ではないという考えもあります。

いずれも子どもの健康や幸せを願ってお祝いする年中行事ということですね。

雛人形はいつからいつまで飾ればいいの?

雛人形は、いつからいつまで飾っておくものなのでしょうか。

片づけが遅れると、嫁に行き遅れるというのは本当でしょうか。

ひな人形を飾るのは、節分が終わった立春ごろ

ひな人形を飾るのは、節分が終わった立春ごろが一般的です。

とくに決まった日にちはなく、年が明けてすぐに飾っても良いとされています。

ただし「一夜飾り」と呼ばれる前日に飾るのは、良くないと言われています。

お正月飾りと同じですね。

雛人形の片づけが遅れると嫁に行き遅れるは本当?

雛人形の片づけが遅れると、嫁に行き遅れると言われています。

でもこれは完全なる迷信だそうです。

「しっかり片づけをしないと、立派な女性になれないよ」という躾の一環だったのです。

というのも、ひな人形を飾ったり、片付けたりするのは、教育の1つだったからです。

ひな人形を片付ける日は「啓蟄」が一般的

ひな人形を片付けるのは、「啓蟄の日」が一般的と言われています。

ひな人形を飾る日が、「雨水(うすい)」と言われることもあるからです。

雨水とは、雪や氷が溶ける暖かい気候になる頃を表し、本格的な春の訪れを感じる時期でもあります。

雨水は2月18や19日、啓蟄は3月6日ごろになります。

ひな祭りは大人もお祝いして良い行事

雛祭りはもともと子ども(女の子)の健康をお祝いする日ですが、大人の女性でもお祝いして大丈夫です。

女性には自分専用のひな人形があると、災いから守ってもらえると言われています。

そのため住宅事情などで、もし子どもの頃から自分の雛人形を持っていないのなら、これからでも買ってみてはいかがでしょうか。

最近ではさまざまなひな人形が売られています。

ちなみにワタシのひな人形は、うさぎのひな人形です。

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